テディ家もお中元の季節~
早いですね~もうお中元の季節。数は少なくなったとはいえ、贈り物っていつも悩みますね。皆さんのお家はすませましたか。そういえば、ふと見ていたテレビで、今の子は何でも縮めて話すので、会話が難しいと言われている方がいて、それがワンチという言葉。一文字で完結する会話?は、了解をりょなど、もう10年以上前からあって当時も話題でした。今は死語のようですが、そんな変な言葉がまた、10代20代の間では流行っているらしいです。で、ワンチって何?と思ったらワンチャンのことを更に略して言うんだそうです。そんなことを話していたら、もう一人の方が「じゃあ、ニャンチャンはニャンチ?」と聞いたので、そこで爆笑。ワンチャンはワンちゃんの事ではなくワンチャンス。言葉遊びですけど、色んな解釈があって面白いです。この番組の中に登場するあの有名人カピルさんも、「ぴえんヶ丘どすこい之助」など使われていて、流行り言葉に敏感な外国人もいます。私が気になったのが、「草越えて森越えてアマゾン越えてマダガスカル」これって何?面白いことを草と表現しますが、それの最上級みたいです。なるほど~日本語のお遊びですが、ちょっと気をつけないと恥をかくこともあります。私が20歳前後の遠い昔の事です。知人宅に行くときに、手土産を持って行ったのですが、相手の方が、「おもたせで失礼いたします」と、こちらが渡したものをお茶と一緒に出してくださり、おもたせって失礼なの?と思ったことがあるんです。あとでおもたせは相手が使う言葉で、こちら側が使うものではないと言われて、えっ?そうなのと思いました。若気の至りという事で笑って許してください。おもたせっておもてなしする側が使う言葉なんですよね。おもてなしするのに何もご用意がなくて、申し訳ありませんという意味になります。別に失礼というわけではなく、お客様に対しての礼儀作法の一つなんでしょう。今はおもたせという言葉もどちら側が使っても、問題はないそうなので、あまり深く考えなくていいみたいですが、日本語は難しいなとつくづく感じました。いつもテディに会いにきてくださり、ありがとうございます。あのおバカなテディは何をしてるのかなぁ~と、ふらりと立ち寄って、笑っていただけたら嬉しいです