ミュージカルといえば・・・

　今日はエリザベート　ウィーンコンサートバージョンの千秋楽に行って来ました。
　全くセリフなしを想像してたので、ルキーニはキッチュ以外出番ないじゃんって思ってたら音楽があるところはすべてちゃんとセリフもありました☆

　今日は千秋楽ってこともあって”チケットください”と掲げている人も。
　内容は・・・本当によかった！やっぱりミヒャエル・クンツェ作品ではエリザベートが最高！！ステージのど真ん中にオーケストラをもってきてその周りで演技するっていうのはCICHAGOとよく似てました。大阪完全バージョンのようにつり橋こそないけれど、Her or usを歌う時、馬に乗ってくれたり、I belong to meでは肖像画のふちを用意してたり、結構小道具はたくさん出てきました。
　日本びいきなところもあってハンガリー訪問の時民衆が持っている旗が日本の旗だったり、Hatred!では民衆の腕章が日の丸だったり（←これはなんか怖かった）、アンコールの演奏で指揮者が指揮棒ではなく日本の国旗で指揮してたり・・・。
　カーテンコールも凄くて最後に”闇が広がる”を熱唱してくれました。”本日の公演は・・・”と３回放送があっても全然やまないカーテンコール。最後にマヤさん（エリザベート役）とマテさん（トート役）が登場してやっと納得のお客さん！
　ところでひどいのがプログラムが売り切れだったこと！！後日郵送してくれるそうですが、その場にないと嫌なの～！！・・・勿論申し込みましたが。
プログラムが品切れなんて！！ひどい！！