ミュージカルといえば・・・

　今日は久々にミュージカル観劇です。見てきたのは劇団四季の”ジーザスクライスト＝スーパースター（ジゃポネクスバージョン）”です。JESUS CHIST（つまりイエスキリスト）の最後の7日間のお話です。
　これ、私の崇拝する山口祐一郎さんの出世作なんですよね。一度見たいと思ってたので、つい見てきちゃいました。
　私、あんまりキリスト教に詳しくないのですが、最後の晩餐とか、湯だの裏切りとか、十字架に貼り付けにされるとか要所要所で知っていることが出てきてちょっとうれしいような。
　ジゃポネスクバージョン何がジャポネクスかというと、全員隈取（顔が白い）。効果音に尺八や三味線、鼓が使われる。そしてなんといってもヘロデ王の衣装・・・。かなり笑える衣装でした。どうせやるならキリストもふんどしじゃなきゃ！って友人は行ってました(^^;)
　このミュージカル休憩時間がないんですよね。初めてのことなのでびっくりしました。キリスト復活までやるのかと思ってたので・・・。
　これもAロイドウェバー＆ティムライスの作品なんです。これで世間に容認されてその後のCATSやオペラ座の怪人などが作られた定石みたいな作品なので、一見の価値はあるかも。ちなみに”エルサレムバージョン”もやるようなので興味のアル方はぜひ。