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カテゴリ:新米経営者
さて、私はこのブログのタイトルを「プチ起業」から「マジ起業」に変えました。 変えても私のお給料はまだ超「プチ」! さて、他の起業家の皆さんは起業してどれくらいで儲かるようになっているんでしょうか。 ドイツでは起業して3年は「ただ働き」状態が続くのも仕方ないといわれてますが、実際それでどうやってご飯食べてくんでしょうね。 日本ではどうでしょうか。同じように起業された方、あるいは先輩方はどうお答えになるんでしょうか。 いまのところ仕事はとても順調。売り上げは上昇しています。 でも利益になった分また投資しています。 それによって他の追随を許さないようにしてきたし、お客様にそこをとても評価していただいてるのです。 でもそろそろお給料らしきお給料が欲しくなってきたな。「これだけがんばった」というものがプライベートな自分にも分けてあげたいような。まだ早いですかね。この会社をおこしてまだ1年半ぐらいです。 ただ私には本当の「主婦のプチ起業」時代が何年かありました。 そのときはそれこそお小遣い程度の収入でした。だから“そろそろお給料が欲しい・・・”と思ってしまうのかも。 ドイツに来て最初にした仕事ドイツ語があまりできないので(というか、全くできなかった)初めての仕事はある小さなアトリエのようなところで絵を書くことでした。あまりの給料の低さに長続きしなかった。 プチ起業 それで自分で何かやろうと思い、なんと私はタッパーウェアを売り始めました。ドイツではどこの家庭でもひとつはタッパーがあるといった風です。タッパーといっても100円ショップの“密封”容器じゃなくて。あれって全然“密封”じゃないじゃないですか。本当のタッパーウェアは逆さにしてもほんとに密封なんですよ。それ、そのタッパーをですね、売り始めたんですよ。 いわゆるホームパーティー式でですね、商品を見せて説明して、欲しい人は注文していただくというやつです。最初 私の場合、何の人脈もコネもないですから、パンフレットもって一人デュッセルドルフの道端で宣伝しました。孤独だったですよおおおっ! 誰も相手にしてくれませんでしたよ。それでも何日か後に何とか一人の人とお約束していただくことができてホームパーティーをすることができました。それがきっかけで売り始めることができました。まさか私が営業を始めるとは思ってもみませんでした。 タッパーは製品がとてもいいのですが、あくまでも「主婦のプチ起業」でしたね。どんなに売ってもコミッションが少ないし、毎回新しいサンプルを買わないといけないしで 手元に残るお金はほとんどありませんでした。でもこれが私の起業の第一歩でした。その後プチ起業第二段へと続きます。第二段は 化粧品販売 Mary Kayこれはアメリカに本社がある会社。ドイツに来てから肌に合う化粧品がなくて困っていたときにお友達から紹介されたのがきっかけ。もし肌に合わなかったらつかった後でも返せるというのに安心して使ってみました。コンサルタントを紹介してもらって早速使ってみました。 次回に続く。。。。。
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最終更新日
2006年08月23日 23時55分20秒
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