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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:ドイツ
新しいアパートに引っ越す手続きをしてきました! 契約書にサインする前にいろいろ契約条件を読むのですがそのうち一項目は『家の規律』なるものです。 これはどこの賃貸契約書にも似たようなことが書いてあって、わたしからすると、いわゆる『ドイツの生活規律』ですね。 例えばこんなことが書いてありました。(下手な翻訳で失礼・・・) 月曜から土曜日の午後2時から4時は《安静時間》である。この時間は静かにしていること。 日曜祭日は外で仕事をしてはいけない。家の中では仕事をしてもいいが、騒音の出る家事を行ってはいけない。 住人は階段、廊下などの公共の場を清潔に保つ義務があり、週に一回掃除をする。 などなど、結構面白いことがかいてあります。 わたしがドイツに来て初めてすんだ家の大家さんはお年寄りでもっと伝統的というか、厳しかったです。現代のドイツ人は全てがそういうわけではないのですが最初に厳しい『生活規律』を教えられて、『どこに行っても恥ずかしくない』住人に あのときの大家さんは階段掃除は水曜日、と決まっていて、(昔はどこもそうだったらしい)金曜日ならまだ許してくれましたが、月曜は絶対だめでした。 外に洗濯物を干すときも『美しく』干さないといけませんでした。 例えば、「赤の隣にピンクのものを干すのはいいけど、黒と青と赤をごちゃ混ぜに干したらだめ。」とか。 正直言って、いらいらしたりしましたが、今はいい思い出だったりします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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