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テーマ:ビーズアクセサリー(1649)
カテゴリ:新米経営者
プチ『起業家』からみたビーズの価格設定。 ビーズ、特にスワロフスキー#5301(ソロバン型)の価格、日本はもう破壊的ですね。 ドイツは消費税16%ですし、その他税金や人件費が恐ろしく高いですから、日本のような価格はだせません・・・ フランスは消費税20%です。 それでも当店はドイツなりの破格的値段でがんばっております。 ソロバン型スワロ4mm、3mmは普通色で10個70セント。 AB2x色は10個1ユーロです。 いずれも税込み。 スワロフスキー社の提案する小売価格の半額です。 わが社は正規取引店なのであまりばか安くしてもライセンスを失う危険を冒すかもしれませんから、この価格がもう生きのこるための最低ラインです。でもちょっと危ないかも。 しかもドイツでは宣伝のために仕入れ価格以下の値段で品物を売ることは禁止されています。 消費者のみなさん、スワロはお高いですが、業者にとっても ホントに高いんですよ。 日本の値段は十分に安くなっています。 あんまり安い値段が出たら、まゆつば物かも知れませんよ。 なんといっても社会福祉の整ったヨーロッパの製品ですから、こちらで製造するのはとてもコストがかかります。 でも日本はキャッツアイとか天然石が結構お高いですね。 やっぱりスワロをあれだけ安くしたら他を値上げしないとだめですよね。 私自身ビーズで作品を作るとき量を気にしてデザインで妥協したくないので お客様もきっとそうだろうと思ってぎりぎりの価格を目指しています。 わたしの収入にはまだなってませんけど、大好きなビーズに囲まれて仕事ができて幸せだと思います。 今は主人の収入で生活している状態。 遅くてもあと1,2年したら、収入らしい収入になってほしいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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