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カテゴリ:ビーズ
ドイツには一年前までビーズ雑誌がありませんでした。 ビーダーたちはアメリカや日本のビーズ雑誌を一所懸命に研究していました。 そう、日本語の雑誌も買っていたのです。 ドイツ語の雑誌があったらみんなもっとビーズを楽しめるのに、作り方だけでなく、ニュース記事やインタビューなどの情報があれば もっと勉強になるのに。 そういう一心で、なんと雑誌を発行しました。 どこの出版社でも躊躇しているので、出版社を立ち上げて、記事から何からすべてゼロからはじめました。 こういう雑誌です。 年に4回発行としました。これは1号と2号です。1号は6月に、2号は9月に発行になりました。 中身はこんな風です。 日本やアメリカののいろんなデザイナーの方や プロデューサーの方々が快く協力してくださり、とても素敵な雑誌になりました。 もうすぐ3号が発売になります。 3号はドイツのビーダーにもっと焦点をあてています。 インタビューは隣国オランダ出身の ヒューブ(英語読みではハイブ)ピーターソンさんです。 さて、ここまでやってきました。 Perlen Poesieチームもいろんなビーズ界の方たちと知り合うことが出来たと思います。 ある程度のレールを敷くことが出来たと思います。 雑誌については これから先をチームに頼んで、私は編集長の役から”引退”することにしました。 私には次のプロジェクトがあります。 ヨーロッパ最大級の手芸メッセにジョイントし、 Perlen Expo2010 と銘打ったイベントを企画してきました。
一年ぶりのブログの更新。 この一年間、雑誌の編集とイベントの準備などで忙しくすごしてきました。 ハードでしたが、”何か”を成し遂げた満足感があります。
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