日本にいたとき、子供達の友達は私を呼ぶ時に、
「長女ちゃんのマミー」
「長男君のマミー」若しくは
「末っ子ちゃんのママ」と、私の名前を呼ばずに子供の名前プラス ママ、若しくはマミーとつけて呼んでくれていました。
皆さんのお子さんのお友達もきっとそうですよね?
こちらに来て、以前住んでいた所のお友達もそうでした。
でもね、引っ越してここに来て・・・・
今住んでいるところは何故かご両親の離婚組がとても多く、ステップファザー(義父)が多いんです。
日本だと離婚後再婚すると、再婚した相手(義父)をお父さんと呼ばせますよね(大変なことだと思いますが・・)。
でも、こっちは自分のお父さんは離婚しようが何をしようがお父さん、なので義父の事は名前で呼ぶんです。
お母さんのことはマーム(←幼少期に呼んでいたマミーは、大きくなるに連れてマームと変わります)と呼びますが、義父の事は「ジョン」とか、「デビット」とか、相手が大人、新しいお父さんなのにも関わらず名前で呼ぶんです。
今私が住んでいるところはそんな子達が多いせいか、ほかの大人のことも皆名前、下の名前で呼んでくれちゃううんですよね。
たとえば私の名前が「あけみ」だとしますよね、
そうすると、4歳の小さな子供までが私を呼ぶときに、
「あけみぃぃぃぃーーーーっ!カモーーーン!」
ってな具合で、呼び捨てなんです。
特にその後にカモーンなんて言われちゃうと・・・ムカムカ・・。
そう、英語には名前に敬称が無いのでヨ・ビ・ス・テ!
いつになっても慣れない・・・。
慣れないどころか、結構ムカついてしまうんですけどーー。
もし皆さんが近所のお子さん、それもまだ5歳とか10歳にもならないようなお子さんに下の名前でヨビステにされたらどうですかぁ?
海外に住んでいてもなかなか慣れない・・・。
「末っ子ちゃんのママ」とか呼んでくれるとその子の事はすっごく可愛がっちゃうんですけど、呼び捨てにされるとたまに5歳児相手にシカトしちゃったりする私ってダメな大人でしょうかーー?????
この気持ちはきっと海外生活を送っている限り一生ついてまわるんだろーなー。
と、心の小さなドタバタマミーでした