ドタバタマミーのカナダ生活

その１の続きですっ。手紙の内容は・・・

「11日は100日のお祝いの日です。

１、その日の為に何かを100用意してこちらの指定した紙（コレクション）にそれを貼って学校に持ってきてください。

２、そのイベントの為に下記のものを寄付して下さい。
・100にスライスした　きゅうり
・100にスライスした　にんじん
・100にカットした　　セロリ
・100にダイスカットした　　チーズ
・100粒の　　　　　　ぶどう
・100切れの　　　　　小さめのサンドイッチ
・100枚の　　　　　　リッツビスケット
・100切れの　　　　　ピクルス
・２リットル入りの赤色か、ピンク色の飲み物
・これらの野菜につけるためのディップ
・「100日のお祝い」とデコレーションされたケーキ」

寄付できる方は２月６日までに用紙に書いて先生に提出して下さい

３、この日はこれらの寄付されたものが子供達のランチになりますのでランチボックスは要りません」

で、寄付できる家庭はこの中の何かを当日用意して朝登校時に持参して、又可能な人はそのままボランティアとして学校に残り、子供達のそのイベントのヘルプをするんですけど、
去年、悩んだ私は野菜用のディップを寄付しましたが、今年はきゅうりのスライスに。

はっきり言って、先生何もしてないです。

ま、そんなことはさておいて、
子供達は全く勉強もせず丸一日楽しいイベントで時を過ごし、お昼になったら、廊下のテーブルの上に並んだ、親達が寄付として持ってきたたくさんの食べ物を、バッフェ・スタイルで紙皿を手に持ち好きなものだけどとって行き、クラスに戻り机の上で食べるんですね。　これは朝１番の写真なのでちょっと少ないですが、お昼にはもっと沢山の物がテーブルに並びました。

サンドイッチや野菜などを食べた後に、なぜか「ハッピーバースディ」の歌を歌ってケーキを食べました。
ケーキはこんな感じでした。今回は大きいのが２つ。もう１つはチョコレートのケーキでした。

下の写真は1年生全員集合の写真です。全員で40人強ですが、これが3つのクラスに分かれています。でも日本と違って普通に３つに分けるのではなく、１クラスは幼稚園と一緒、１クラスは１年生だけ、１クラスは２年生と一緒、となっています。末娘は１年生だけのクラスで、右の机に座っているのが担任の先生。この中のどこかに末娘が…。

１のコレクションは、去年はシールを100枚貼って提出したのですが、今年は悩んだ挙句、なんと、折り紙を100個作ってそれを指定された紙に貼って提出しました。３日ほどかけて鶴や手裏剣、ペンギン、バラ、犬、カタツムリなんかをせっせと折って貼りました。

１００の折り紙を見て先生はそれはそれはものすごく感動して下さって、 学校に持っていったその日はみんなの前で見せてくれたそうです。やっぱり折り紙の威力って凄いですね。

下の写真は他のお子さん達の作品で、お金を１００個貼ったり、ボタンだったり、ひまわりの種なんかもありました。でも去年の我が家同様、シールが一番多いですね。

今回は写真のオンパレードになってしまいましたが、と、ある日の学校生活の１日のご紹介でした。