昨日の月曜は「イースター・マンデー」で休日(祝日)です。
実は本人達の希望もあったし、手術の事もあったし、
何より私の中で、子供たちにもっと色々な事をして欲しい、と思い
3月に申し込みをしていたんです。
皆さんもご存知の方も多いかと思いますが、
子供向けの「ボンメルシィ」と言う料理本に色々なキットが付いているもの。
そして「はんど&はあと」という雑誌+手作りキットが付いているもの。
この2つを取りり始めたんです。(注:決してベネッセの回し者ではありませんっ)
カナダには家庭科って言う授業がありません。夏休みの宿題も全く無いので自由研究で何かを作るってことも全くありません。
なので、料理もお裁縫も母親が。もちろん、こっちはそんな事子供に教えない親の方が断然多いので、
そのせいでしょうかね?外人って不器用な人、多いじゃないですか。
それじゃいかんっ!
末娘も料理に興味あるし、長女も手作りに興味あるし、で、送料がかかりますが、
又日本の母に頼んで送ってもらうことに。
そのキットで、長女に「お裁縫デビュー」をさせようと。
おーーー、自宅療養中に、もってこいではないでしょうか!!
長女のはやる気持ちを抑えさせ、
一生懸命説明しながら手縫いで作った、
「ポット・マット」
並縫いも生まれて初めて、もちろん玉止めさえも出来なかったけど、手取り足とりで
長女頑張りました。作っている間は長女、集中しているので痛みを忘れてますっ、ラッキー!!
ジャジャーーーンっ!
どうでしょう?彼女の生まれて始めての手縫いの作品です。(もちろん私も少し手伝いましたが) ま、11歳で、初めての作品がこれって言うのも日本人からしたら笑っちゃうでしょうけど・・・。でも、頑張りましたっ。(←親ばか)
私の頃は、確か初めては、家庭科の時間で作った(練習?)雑巾だったような・・・・。
もちろんプロでは無いし、私は大のお裁縫苦手な人。教えるこっちも大変だけど、
少しでも日本の子供達のような経験をしてもらいたいものです。
ちなみにボンメルシィの最初のセットに入っていた子供用のキットです。ミニサイズで可愛いですね。でも、包丁はメッチャ、切れなかったです。自分で研ぎました、ハイ。
↑ 一番左の包丁は私愛用の大人(普通)サイズの包丁です。
↓ 末娘も早速料理に挑戦っ!たまねぎの卵とじでした。(パジャマで失礼)
2人ともこれで家庭科の授業と同じような経験が出来て、料理もお裁縫も好きになってくれると良いなぁーーー。