昨日久しぶりに子供達のお迎えに、学校に行きました。
長女の事もあったので殆ど旦那が送り迎えをしていたのですが、昨日は旦那も仕事だったし。
で、久しぶりに学校のクラスメイトのパパ・ママたちと少しお話をして、
その中でも末娘の仲良しのTちゃんのママとしばらく話をしていました。
久しぶりに会ったので「元気だった?」
って挨拶から、
うん、実は長女が手術してね、なんて話で、入院中の話や退院後の家の中の話を一通り話して、
「まぁ、大変ね。しばらくはあなたも落ち着かないわね、長女ちゃんのお世話、無理しないように頑張ってね、あなたもゆっくり休んでね。」
か、なんか言ってくれちゃったんですが、実は私、このママちょっと・・・・。
今朝になってなんと朝の8時くらいに電話が鳴って、なんだか嫌な予感。
旦那が出て、
「君にだぞ。Tちゃんのお母さんからだ」
すっごーーーーーっ、
超嫌な予感。
「おはよう。朝からごめんなさいね、あなたが今長女ちゃんで大変なのは重々承知なんだけど、誰もいないのよ、悪いけど、うちの子を学校からピックアップして、そのまま預かってもらえないかしら?」
はーーーーーっ?????
あんたねぇっ、昨日、私の事を大変ね、って、言わなかった???
このお母さん、去年、末娘と同じ年のTちゃんが1年生になってから仕事を始めたんですけど、仕事が遅くなって子供のお迎えに間に合わないことが多々あって、
そんな時に、本当ならちゃんとベビーシッターを雇うのが普通なんですけど、
ソレをせずに、クラスメイトのお母さんに頼むんですねーーー。
このお母さんに関してはいつも
「いつかこの人の話をブログに書かなくちゃ」って思っていた人で、いろんな事がある人なんです。その話はいつか、又・・・。
Tちゃんはうちの末娘にとっては初めてのお友達で、確かに校内では結構お世話になっていたんですけど、彼女の勝気な性格ゆえに、クラス内では結構トラブルも多く、
今年に入ってからTちゃんは他のクラスメイトから遊んでもらえなくなったりしてる子なんですよ。
うちに遊びに来ても、うちの末娘と2人きりならまだしも、他のお友達も一緒に呼んだりすると、必ず大喧嘩になって大騒ぎに・・・。要するにはすっごくわがままなんです。
で、最近末娘も違うクラスメイトと遊び始めるようになったんですけど、
そのママ、そのTちゃんの下にもう1人弟がいるんですけど、その弟はおばあちゃんにベビーシッターを頼むんですけど、そのおばちゃんが
「2人は見きれない」と言っているらしく、
そういう時はTちゃんをクラスメイトの家に預けるんです。
うちはあまり頼まれる事は無く、殆どが近所の中国人の家にお願いしていたんですけど、
よりによってですよ、
今この状況を話した翌日に、ベビーシッターを頼みに来てるわけです。
しかもおばあちゃんがいるのに。おばあちゃんには気を使うのに、私には気を使わないんだーーー。
普段だったら普通にOK出しますが、昨日、我が家の状況を話したばかり。
それなのに、ソレなのに、このお母さんは、「あなたも大変ね」といいながらも、
その大変な中で強気の問題のあるTちゃんを我が家に託すのですかーーーーー。
タイミングの悪い事に、
前日末娘が、
「Lちゃんを家に呼びたいの。今日誘ったら今日はダメだって。だから明日来てもらう約束をした」
えーーーーっ!
Lちゃん呼ぶんだったら、Tちゃん断れないじゃんっ!
で、結局Tちゃんのお母さんにはベビーシッターOKの返事を出さざるを得ず・・・・・。
もちろん、ベビーシッターとは名ばかりで、「子供がお友達の家に遊びに行く」と、タダそれだけの話になるので、当然シッター代をもらえるわけではなく、タダ単に面倒を見るだけ。
そしたらですよ、
そんな私の心の葛藤をよそに、今日はLちゃんは来られないと。
なのでTちゃんだけ来ます。なんてこと・・・・。
あたし、疲れてるんです。あたし、寝たいんです、休みたいんです(←親の都合)。
Tちゃんはかなり口も悪く、あった悪い事全てその日のうちに自分の都合の良い様にお母さんに報告するのですっごく気を使うし、(←クラスでは有名な話)
もし長女の足にアクシデントでぶつかったりしたら、もうそれは大変。
なので、長女はこんな状態の中、急遽、
本当はこの日はキャンセルをするはずだった、前からブッキングしていたアートのクラスに
この状態で(車椅子)長女を入れてしまいました。それだけだけでも私には結構負担。
Tちゃんが長女の足を触ったりしてトラブルになるのは目に目に見えてましたし、ソレによって大事(おおごと)になるのはもう沢山。
とにかく私は平穏な日と睡眠が欲しいだけなのーーー。
日本だったら、こんな事はきっと無いだろうなーー。
子育てを始めて11年、この私の経験の中で、本当に東京のあのエリアの中では絶対にこんな事は起こらないだろうな、と思う事が、頻繁に起きます。
もちろん、東京での生活ではなかったとっても楽しい事や、有意義な経験も沢山あります。
でもね、でもね、そうじゃなく、本当に唖然とする事や、ビックリする事が多い事も確かです。
移民の国で暮らすという事はこういう事なんですね。
いろんな国の方たちがいらっしゃる訳ですから、いろんなカルチャーもあるわけで、
ビックリする事が本当に多いです。
全て勉強ですね。
いろんな意味で「生涯学習」だーーーー。
でも、こんな事じゃ、めげません、
ドタバタマミー、
いろんな事を経験として、そして試練として、頑張ってこの地で頑張って行くんだーーー!