この3日の日曜日、
バンクーバーマラソンが行われたようです。
自分の子供が参加しないのでそのマラソンの存在すらすっかり忘れていたんですけど、
今日、そのマラソンに参加したママ(←パパは日ごろの練習のコーチをしていました)にあったので、そうだそうだ、マラファン(子供向けバンクーバーマラソン)の事を聞いてみよう、と尋ねてみたら、
「それがねーーーー、全く!オーガナイズが全く出来て無くって!・・・・ちょっと楽しめなかったのよーーーーーっ!」
聞いたら何でも、
まず、何も知らされないまま、スタートの時間が10分も早まったそうで、
早めに会場に到着していた子供たちはアナウンスがあったんだろうと思われますが、
こっちの人達って、結構時間ギリギリに来る人って珍しくは無いんですよね。
で、彼女や同じ学校の何人かの子達初め、他にも何人もの参加者は結構ギリギリに到着したそうで、
そしたらもうすっかりマラソンはスタートしていたそうで、
それって、最悪じゃないですか?
よーいドンっ!の鉄砲の合図で皆でスタートする。
それが当たり前ですよね。
しかもこの大会、タイム計るんですよ。
スタート直前に来てしまった子達はもうそこで10分のロスタイムですよね。
もう走り終わっている子だって沢山いたわけですよ。
スタート時間の当日の直前変更ってありえないっ!って、思いませんか?
しかも去年はマラソンのゴールのすぐ前で参加児童の親は待機出来たんですけど、
今年は親の待機する場所が結構離れていたそうで、
そんなたくさんの市民が参加するマラソンのゴールから待機場所が遠いと混雑でなかなか子供は親を捜せず、親も子供を捜せず、散々だったそうです。
そのママは本当にガッカリした、散々だった、と話してくれました。
そうよね、そうよね、
こども達は、1ヶ月も前から準備をして週に何回か朝練で走って、
この日の為に頑張ってきたんですよ。
本当にこの大会に携わっている人達は何を考えているんでしょう。
こどもの、その「頑張った」って言う気持ちや、「達成感」は、全く尊重されないんですかーーーっ!
今回のこのママ、そしてパパには、
うちの子達が朝練に参加しながらも当日のマラファンに参加しないのは長女の手術の為と伝えておいたんですが、
その話を聞いたらもう話さずにはいられなくなって、本当の理由、去年の出来事を話したら
「Oh,My God! 信じられないわ、そんな事があったの? それひどくない?」
そうですよ、そうですよ、
ひどかったんですよ。
そのママは去年のうちの件と今年の彼女の子供に降りかかった事に対してすっごくすっごく心の底からこの大会に対して失望、ガッカリしてましたね。
この話はまだ帰宅していないうちの旦那にはまだ話してませんが、
きっとこの話をしたら、
「鬼の首を取ったように」
そらみろ、僕が正しかったんだ!!!
と、ニマニマするでしょうねーーーーっ。