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ドタバタマミーのカナダ生活

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May 20, 2009
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カテゴリ:カナダの病院事情

昨日、長女を病院に連れていて来ました。

その話を長々書いたのに、たった今、「公開する」をクリックしたはずなのに全て消えてしまい・・・・・。私の頭も真っ白に・・・・・(涙)。
気を取り直して今一度。



先月の手術後2週間でチェックアップがありましたが、ギプスを巻き直すといったにも関わらず、先生はレントゲンを撮っただけ。
しかも先生、インフルエンザ中で、マスクも無しで診察
「インフルエンザにかかってるからこれ以上よらないでね」と言われ、足早に診察室を去ってしまい、その日は本当に不発。
その時に4週間後に来るように言われ、
それが昨日でした。

昨日はとにかく何がどうなるか全くわからず、
前回先生はインフルエンザ中のため、サッサと行ってしまい私は何の質問も出来ずじまいで、本当にこの先に不安があったので、

今回は質問を書いたメモを持参。
旦那にもメモの内容を説明してきちんと先生に話してもらう様に。
ま、知りたかったのは、この先、前回のレントゲンで始めて知った、足に入ったままのピン。
それをいつ抜くのか。

行きの車の中で旦那がそのピンについて賭けをするか、と言い出し、
私は、 日を改めて全身麻酔をして抜く
旦那は、今日でも別の日でも、局部麻酔でピンを抜く
と、なりまして、
後ろに座った長女は呆れてましたが。


病院について、受付をし、先生の指示でレントゲンの前にギプスをはずすように言われ
まずはギプス室へ。

ギプスってはずすときに電動カッター(正式名称がわかりませんが)みたいのを使うんですよね。足の外側と内側の2ヶ所を縦に切ってゆくのですが、ひざ下から切り始め、それが足の甲に側面にかかった時に長女が痛がりました。
そうです、その場所、まさに手術の切った痕があるところなんですね。

       ↓↓ そう、まさにココ、ココ、この場所に傷があるのよっ!!

     ギプス.JPG

なにせ、手術から6週間、傷口は放ったらかしですから、怖い怖い、どんな事になっているのやら・・・。
ギプスをはずす直前に、肌とギプスの間にあるクッションの綿をはさみで切るんですけど、
その時にはさみが当たり、末娘の顔が激しく歪み
「イタァイ!」
思わず、
「そこに手術痕が!」と言うと、その技師のおじさんは
「I know,I know(知ってるよ~)」
って言ってましたが、本当かよ~、ただ「仕事」してるだけじゃないの?本人は痛いのよ!って感じでしたね。

で、痛がるながらもようやくはずれ、
「パカッ」

 

おー・まい・ごーーーーーーっっ!

そこには6週間前に受けた手術の血がもう茶色になって、カピカピのカーゼになってて、
しかも足の甲には太さ5ミリほどの、まるでテントを張る時のペグの様に先がU字に曲がっているピンが4本も
突き刺さってる!

オカルト映画とか、何かの事故にあったドキュメンタリーでも見ているようで、
そして、フランケンシュタインのコメカミも思い出してしまった・・・・。

足の甲、親指の付け根に2本、薬指と小指の付け根からも2本、
グサッっと・・・足首の関節に向かって足の甲を貫いてるって言う感じですが、想像できますか?皮膚から1センチ以上飛び出てるんですよ・・・。さすがにこれはあまりにもグロくて、写真には収められませんでした・・・。
なんだか長女がすごくすごく不憫・・・・。
しかもちょっとしか見れませんでしたが、どうやら手術痕は縫っていない様子。抜糸も無かったし・・・。後の傷口がとっても不安・・・。女の子なのに、傷跡が大きかったらどうしよう。
先生は手術までに「ちょっとこのくらい切るだけよ」と、手で示した長さは3cm弱だったのに・・・。

で、消毒も何も無しで、ただ単に新しいガーゼを乗せてちょっと包帯で3回くらい軽く巻いて
そのままレントゲン室へ。
消毒もしないんだーーー。

レントゲンを撮ったら又、ギプス室へ。
しばら~く待って先生登場。
「今レントゲン見てきたけど、きれいになってるわーー。これからピンを抜くから、はい、お母さん、外に出て。はい、外に出る!」

と、私は外に出されてしまい、なぜか先生まで外に。で、先生はどこかに行ってしまった・・・ピンを抜く器具でも取りに行ったのかしら?

「イタタタターーーーーーっ!」

えっ?

ギプス室に目を戻すとカーテンの間から長女の歪んだ顔が・・・。
ピンは、先生ではなく、ギプスを巻く技師のおじさんが、処置用のゴム手袋したまま手で、
えいやーーーっ!
と抜いてましたーーー!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
虫歯の治療だけで全身麻酔をするくせに
何故骨に刺さってるピンはそのまま抜くの?

この時点で私と旦那の賭けは、両方負け。麻酔無しだったとは・・・・。

もちろん又、出血。
消毒なし。
新しいガーゼをおいただけ。

で、しばらくして先生が戻ってきて、
「これから保護のために又ギプスを巻くから。でもその前にブレース(装具)を作るための型どりをするので、型どり用のギプスを巻くからね。型を取るために足を少し動かすわよ。ギュ~~っ!」

またまた長女の顔が歪み悲鳴。
だってそうですよね、
たった今6週間しっぱなしのギプスをはずし、6週間、骨に刺さったままのピンを4本も抜いて、6週間ギプスのために全く動かしていなかった足首の関節をグイグイ曲げたら
そりゃ、痛いよっ! いくら治療に必要な事とは言え、見てるのは親として辛い・・・。

長女、拷問でした。
血がブーブー出てました。

長女、タオルを噛んで泣きながらも叫ぶのを我慢してるのに、横から旦那が(長女の泣くのを我慢して震えてる肩を見てわざと)
おーー、長女、笑ってるなーー!先生、長女まだ、大丈夫みたいですよ~、何笑ってるんだよ、笑うなよ~っ

この時点で旦那、アウト
大ばか者。長女静かに激怒。それから旦那とは口利かず。


で、又ギプス。あと2週間するそうで。
「明日からドンドン歩く練習してね。2~3日以内に歩けるようになったら連絡してちょうだい。そしたら2週間後の診察でギプスをはずします。2~3日以内に歩けなかったら、ギプスは後1ヶ月つけっぱなしよ。その次の私の診察が1ヶ月後になっちゃうからね

えーーーっ!
ギプスはずすのって、
症状を見て決めるんじゃないんですか?????
そうですよね、そうですよね?普通そうですよね?
先生の休みの都合で1ヶ月も延びませんよね、普通。

ありゃりゃーーー、
カナダのシステムって、先生本位なんだーー?!
それともこの先生だけ???

とにかく帰宅後すぐに歩く練習を始めた長女ですが、
「マミー、もし私が歩けなかったとしても、歩けましたって、先生に電話してね」

もちろん言います、もちろんですとも。

 

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最終更新日  May 23, 2009 03:41:50 AM
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