今、気づきました。
この日記、日付を間違えました！！
この日記は８月27日のものです。なんでこんな間違いに気づかなかったんだろう？？？
お恥ずかしい限りですが、
もう日付の変更とか、わからないのでこのまま行かせて下さいーーー。
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おーーー、
久しぶりに日記を更新しようと思ったら、色々な設定？書式？が変わっていてビックリしてしまったーー！
なにせおばさんなのでこういう風に何かが変わってしまうとすぐに対応できずに動揺してしまうので、本当にあせったぁ。
今回の日記は果たして無事に更新できるのだろうか・・・？
で、
私はここカナダに来てから移民申請をしまして、
１年くらいで永住権を手にしている方が多い中、なんと移民局のミスやら何やらで
丸２年もかかってしまいまして、
その間全くカナダの国外に脱出出来なかったんですね。
ようやくようやく、「国外脱出」の夢が
苦くも淡くも叶いました。
が、珍道中。
ボーダー近くのビーチに行くと旦那が言い出し、
それまで長男と一緒に遊んでいた例のZ君も一緒に行く事になり、
長男は、最近毎日毎日明けても暮れても朝から晩までZ君と遊んでいて、
それに嫌気が差している長女は一緒に行くのを嫌がり、拒否。
彼女はお友達の家に。
この日は習っているスイミングの「進級」がかかっている見極め(試験の様なもの)の日で、
それに間に合う様に帰るから、と旦那に約束させ、それを長女に言い残し、
ボーダー近くのBoundary bay(バウンダリーベイ)と言うビーチに。
ま、時間があったらボーダーを越そう、と言う話だったんだけど、
先にビーチに行ってしまいまして、それがそもそも失敗のもとでしたーーーー
とりあえず、写真を。
ビーチにはライフガードがいないので自己責任ね、って意味の看板が。
出ましたっ、初披露、Z君です。
長髪。これでも最近カットして短くなったの。長男とは頭１個分背が違う。
誰かが置き去りにしていったボードをすかさず拾って末娘に与える旦那。
それを喜んで使う末娘。母、悲し。
そして、１時間ほど時間を過ごした後に、
「もう時間が無いから次回にしよう」の私の制止を振り切り、旦那、ボーダーへ。
当然シバシ待たされ・・・・。
子供達は全く問題無しだったけど、
唯一「生粋の日本人」である私は、当然オフィスに呼ばれ、
パスポートを提出し、永住権であるＰＲカードと言うものを提出し、
書類に必要事項を記入し、
指紋を左右全部の指取られ、
ＵＳ＄６を払って５分ちょっとで釈放。いや、開放。
車に戻り、ボーダーの５分ほど先にあるハーバーに行き、
時間押しているので、たった１５分だけアメリカに滞在。
う～ん、これって滞在って言うの？
でも、ハーバーに着く前に
「あ！私のＰＲカード、今の係官、返してくれてない！！」と気づき、
私はその１５分の滞在も気が気じゃなくて(これは滞在証明なのでとっても重要！)、
ようやく今度はカナダに入国するためのカナダボーダーの車の列に並び、
私はボーダー超えをする車の列から１人で抜けて降り、先にＵＳボーダーに戻り、
そしたら係官が私の顔を覚えていて
「あ、もうカナダボーダーに持って行ってあるから、そっちで受け取って」
おーーー、良かった！
旦那達が待つ並んだ車には戻らず、私は１人その足でカナダボーダーへ。
訳を話したらすぐに返してもらって、ようやく安心！！
「じゃ、私はこのまま旦那の待つ車に戻って良いのね？」と係官に聞いたら
「ん～、実はね、君はもう今この時点でカナダに入国してしまったから、車には戻れないんだよ。車はまだＵＳサイドだからね。このボーダーで待っててね」
ひえ～、
家族を置いて一人で国境超えしてしまった。
待つこと１５分くらい。プールに間に合わないっ！とあせる私を尻目に
車は進まない・・・。
ようやくうちの車がボーダーを超え、カナダに入国、
飛ばして帰宅！！
しかし。
当然の事。その時点ですでに夕方３時。
長女のプールは４時45分から。もう間に合わないーーーーっ！
でも旦那、「楽勝、楽勝！！！」
バンクーバー地区って、２時くらいから帰宅ラッシュが始まるんですよ。
それが６時近くまで続く。
何が楽勝？ このラッシュ真っ最中にボーダーからバンクーバーに戻るのに、
ドンだけの渋滞が待っていると思っているんだろうか。
この男、全く学習能力が無い。
で、予想通り大渋滞。
どの道通っても大渋滞。
苛立つ旦那。ソレを見てもっと苛立つわたし。
結局自宅に着いたのは５時25分、長男と末娘のスイミングレッスンにあと５分。
でもうちからプールまではどんなに飛ばしても１０分。
当然長女のクラスはもう終わっていて、長女大泣き。号泣。
怒った私は旦那ににただ一言、
「長女のコーチのところに行って話しをつけて来なさい」
コーチ曰く、
「今日のこの日に見極めができなくても長女ちゃんは進級してますよ。」
この報告に長女、ようやく泣き止み、落ち着きました。
まったくもう、この男、本当に手に負えません。
子供に関することだけは最低しっかりして欲しいなぁ。
で、プールも終わりようやく帰宅。
そしたら随分前からグラグラしていた末娘の前歯。
実はね、末娘はこの秋で７歳になるんですけど、
なんとまだ乳歯が１本も抜けていなくて、この歯が最初の１本め。
あまりにグラグラして痛くて食べられないから、じゃ、糸つけて抜くかーーぁっ！！！
って話になり、糸をくくっている間に、まだ引っ張っていないのに、
抜けちゃった。
しかも末娘、気づかず。
笑っちゃったーー！
「マーム、早く歯、抜いてぇ。」
「もう抜けてるよ」
「え？」
最初の歯は、あっけなく無事に抜けました。
子供の前歯が抜けた顔って
なんだかちょっと間抜けで
可愛い。
この時期だけの特権ね(大人の前歯が抜けた顔は見たくないシロモノ)。
