ドタバタマミーのカナダ生活

６月です。

が、この日５月29日、
旦那が早く帰ってきて、「何か映画を見よう！」(←家で観る)と言うので、
私は今までずっと英語もの(カナダに住んでいるので当たり前といえば当たり前ですが)ばかりだったので、
日本物だったらいいよ～なんて言いながら、
結局探し当てたのが去年日本でも上映されたリチャード・ギアの
「Hachiko」

いや～、
本当に久しぶりに家族で見て
最後には全員で涙して・・・・。

やっぱりね、
最近はこういう映画を観る機会が少なくなってきてると思うんですよ。
先日は旦那がAVATAR(アバター)を買ってきたのでそれも観ましたが、良いんですけど、
最近の映画はCGものだったり、戦いものだったり、破壊ものが多く、
子供達もそんな映画が当たり前になってしまって、

そんな中観た
「Hachiko」

実際のハチ公は、世間に知られるまでは結構いじめられたそうですね。
有名になった途端に周りの人々は優しくし始めたとか・・・。
人間の心って難しい・・・・。

人の心とか、愛情とか、思いやりとか忠実さとか
そんなことを考えさせらた家族で見るにはとっても良い映画でした。

今度は何を観ようかとちょっと検索したら
日本の映画がハリウッドでリメイクされてるのって結構あるんですね～。
知らなかった。

次は日本版とハリウッド版の両方を見せようと思っているのがあるんですが、それは
「南極物語」

若い頃映画館で観たなぁ。
昔飼っていた14年も長生きした犬は、この映画に出てきた犬に似ていたので名前は
「じろう」
でした。