カテゴリ:文化的生活行為
カメムシの生態はよく知らないが、今年は特に多い。 不用意に床にいるのを踏んでしまう。すると、数秒後にはキョウレツくさい何かを どこかから出すので、不愉快である。 植物について、家の中に入れてしまうらしい。が、 ウチは、薪ストーブの薪を順次外から持って来て ストーブの脇に積むので、どうしても、大量の冬眠の カメムシを入れてしまう。 昨シーズンまでは、薪を家の中に入れる時、チェックして、 1本に1-2匹くらい付いているのを、コンコン、と 薪を叩いて、虫を落としてから、、などとやっており、 それで済んだのだが、 今シーズンは、それこそ湧いているので、効果なし。 あたしは、、かなんなー(かなわないなあ)と思いながら、、 見かけるたびに、メモ用紙を彼あるいは彼女のまえに差出し、 その紙に乗っていただき、外にピン!と紙をはねて出ていただく。 あまりの数の多さに、そればかりしていないとダメ、みたいに 忙しくなる。 美しい(そう、カメムシは形として美しいと思うのです)カメムシ。 色も渋い。 前に、死んでいると思い、指で採ろうとしたとき、ガッ!と 急にしがみつかれたので、死んだふり状態にもなると分かった。ご注意。 このカメ虫は、そういう状態。じっと見る。 触角も動かない。触ってみる。と言うか動かしてみる。 数ミリだと、(指先で触角を触る)動かした分、それは移動し、 またじっとなる。この状態で固まって、数分。の間凝視するあたし。 昔、だるまさんが転んだ、って遊びしませんでしたか? 人間、そんなにじっとは出来ませんよね。。。感心した。 今年6年生になる英語教室の生徒、 パースのディアナさんにお手紙である。クラシックである。 この子たちが大きくなる時はもう、時代はもっと、動いているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月01日 06時52分09秒
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