テーマ:暮らしを楽しむ(387786)
カテゴリ:情報的生活行為
小山さんノート [ 小山さんノートワークショップ ] アリが、掃除の行き届かない納屋の床に出るようになった。 たとえ1個のカリカリフードが床にあっても、たかる。 食べこぼしが散ったら、即座にたかる。 キレイになってから、(つまりアリがそれらを運び出してしまって) 納屋にあたしが行ってるかもしれないし、 一度は、すっかり床掃除をした方が良いかもしれない。 この、本の主人公は、50代で亡くなった女性ホームレスだ。 手書きの日記が残されており、それは、A4ノート、80冊にギッシリ。 力強い、乱暴ではないがエネルギッシュなやや大きめのある意味、 達筆で、書かれている。 本の中にそのノートの写真があるけど、見て、不愉快ではない。 第一印象は、「ほう!」という感じだ。 小説原稿を手書き、の作家さんは今はまだちょいちょいおられるだろう。 勢いは、それに負けない。 しかし、読む人の事を考えて書いておられないとすぐにわかる。 彼女は、そういう事(本になる)はおそらく、、予想されてない。 読み進むのが辛いので、でも風通しは良いけれど、、 金銭の事に関しては、鋭いのが過ぎるので、 辛いし、でも、空はいつも明るいし、、 などと、まとめてみている。あたし。 アリが、キャットフート1個にたかるように、心ある女性たちが (ひょっとして男性もおられるかもだが) うわっとたかって、本にする、、ということ無しには、 これは、、本当に大きなヤマだ。 一人では、負ける。 こちらに、もうその強さ、、ヒトとしての強さが、無いのかもしれぬ。 【中古】 赤猫異聞 新潮文庫/浅田次郎(著者) 【中古】ハッピ-・リタイアメント /幻冬舎/浅田次郎(文庫) 以上2冊は、楽しく読了。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月28日 06時28分38秒
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