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カテゴリ:情報的生活行為
spring (単行本) [ 恩田 陸 ] 全く予断無く、ある書評を見て引いた。 さてと、。読み始めたら止まらない。 バレエ、の世界がテーマとなっている。だから、、 (少し高校時代にやったことがあって) バレエのレッスンの単語(フランス語)などがすぐに現れたので、 本の中に、ダンサーが立ち現れ、踊り出して、、止まらないのだ。 著者は還暦目前の女性作家である。 ずいぶんと、人気があるようで、借りたときは順番待ちだったし 返す時も次の方が待っていますから、期日厳守で返してね、の メモがはさんである。 そのバレエ、だが、 あたしは、生まれつきの鼠径ヘルニアであったので、 小学校6年の時に、手術している。 それまでは、両親はかなり心配したようで、運動関係は、、と書き始めて あれれ?そうじゃないよな、 パパはかなり、連れまわしてスポーツやってたはず、。。 でも、スキー、スケート、サイクリング、キャンプ、、くらいかな? バレエを習いたい!と、訴えても絶対にダメ!だったなあ、。 華奢で小さな体だったが、中学になると俄然元気になった、、という記憶はある。 さて、高校になり、 ダンス部、と言うのに所属し、バトントワリングを仲間と始めた。 この関係で、代表の和子さんがどこかに行っては、(ってバレエの塾?のようなところ)にわか知識を仕入れてきては、メンバーに伝える、、くらいのことではあるが・・。 バーレッスンを、ひたすらやった。これが、きつい運動で、 滴る汗、の思い出しかない。 それでも、秋の文化祭にはチャイコフスキーの音楽でクラシックバレエの 群舞、らしきものを披露したこともあったっけ。 それが、あなた、 タイミングよく、最近は 同級生のはさんと、猫談義の日常モードだ。 あなた、クラブに4個も入ってたでしょう?とはさん。 よく覚えてるわねえ!とあたし。 そりゃあそうよ、4個も入って、4個とも文化祭で発表するものだから 忙しい忙しい、、って、言ってたじゃない!ガハハ。 そうなんです。あたしは、高校時代には、 美術、茶道、華道、ダンス、と、4個のクラブに入っておりました。 美術は、作品を作るだけ、。 茶道は、お茶のお手前して接待の係。 華道は、草月流であったので、でっかい抽象の作品を共同制作。 ちょうど、、出始めていた発泡スチロールの畳一畳分の厚さ10センチほどの 大きな板を販売しているところが川西市の猪名川の下流にあり、 それをば、場所を調べて買いに行ったのは、あたしなんだけど、。。 (と、遠い目) ダンス部は、体育祭の、入場行進の先頭でバトン! バレエの衣装もミシンで作ったなあ・・。 (他のご本は、また別の機会に) 人間、変わりませんわ。 などと、本は、ホンマに有難い。なんやそれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月27日 06時44分39秒
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