テーマ:暮らしを楽しむ(388497)
カテゴリ:文化的生活行為
先月、初めてのあちらの子供たちからお手紙が届いた。 この夏休みは、こちらの子供たちが初めてのお返事を英語で書く、ってのが 教室の課題。 沢山のプレゼントが同梱されていたので、こちらも何か、一緒に送りましょう。ということになって、昨日は課外学習、のつもりでDAISOに出かける。↓こんなのが 有ればいいな、とは思っていた。自宅前に午後4時集合で、出かけた。 日本の、日本を感じてもらうちょっとしたものが、百均で見つかる自信は無くて でも、自分に出来ることはこのくらいだしと、、出かけたわけだ。 予算は、一人500円。 あたしは、、チャームとか、手ぬぐいとか、あればいいな、、くらいだった。 さてと、。(と店内をうろつく) ふと見ると、床にじか座りしている青年が一人。外国人と思しきその彼は 随分若く(まだ20代?)手には、小物をがさッともって、 前のこれまたいろーんな、こちゃこちゃしたものがぶら下がってる壁、 というか、通路の角の所を見上げておられる。 すみません、何か、お土産か何かを探しておられるの?よかったら どんなのか、見せて下さいます? いいですよ。えーっと、、これは、ウチの母にいいかなと思って、 これは、、(と両手のカタマリの中から取り出し)僕に買ったもので お土産ではないのだけど、いいでしょ?ね? あら、随分お高く見える。 そうなんですよ。えへへ。こういうお店は(つまり百均)ウチの国には あまりないので、。。 と、会話が始まった。もう彼は立ち上がった。すると、向こうから、 これまたお若い女性が歩いてくる。相方、と見た。 彼女とも話し出す。 聞けば、ワーホリで、こちらの市に滞在中だと。 してあなたたちはどちらから? オーストラリアからです。 ・・・! 何という偶然!と、叫んでしまう。 実は、あたし達(あたしと子供たち)は、英語をお勉強していて 初めてのお手紙とプレゼントを、オーストラリアに送ろうと、 小さな贈り物を探しに来たところなんです! 驚いたのはあちらもそう。 へえ!どこに?(オーストラリアと言っても広い) パース、なんだけど。 して、あなた方はどちらから? メルボルン。 あらそうなのね。 パースから来て、お友達になったディアナさんという人がいて その人と、やり取りが続いて、彼女の紹介で、。 (こんな事になったんです。と、ざっと経過説明。) 女性の方はワーホリ。男性の方は彼女についてきて旅行中。 しばらく、丹波篠山に滞在予定。 彼のおじいさまがポーランド人なので、彼もそうなんだけど、 僕は、オーストラリアで生まれて、。とか。 などと、おしゃべりが始まり、 見上げてる子供たちは、固まっておった。・・、。 あ、と気がつき、自己紹介をしてみようと、早速実地訓練である。 更に話は盛り上がり、 彼女とあたしはライン、のやり取りが出来るように手続き、、と。 次回ミーティングのお約束をして、お別れする。 一時間があっという間に過ぎた。5時からは別の生徒さんが来る予定。 自宅に帰る途中で、お迎えのお母さんに電話して、10分遅れます。分かりました。 こんな事が起こるんだねえ・・。 本当に、高揚した。 ディアナにメールしたことは言うまでもない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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