カテゴリ:情報的生活行為
図書館には人がいないほうがいい [ 内田樹 ] この本が出版された、ということは数か月前には(先生のブログから)分かっていて、たまたま、新刊書コーナーで発見し、お持ち帰り。嬉しかった。 ミニシミテ [ 田中 泯 ] 人が地球上に現れて以来、気の遠くなるような時間が過ぎて、その間、 言葉が意思疎通の手段となるまでは、ヒトは、しぐさや、身体の動き、 つまり、踊ることによって、意思疎通を図っていたのではないか。 もしそうならば、、身体性に関して、我々現代人は、 もっと、関心を持ってもいいのでは?というのが、 泯さんの基本スタンス。 ということで、、鋭意読書ちう。 『中古』愚か者—畸篇小説集 版を重ねたかもしれない。だって、古書、じゃなかった。 村上豊さんのイラストが、表玄関。(表紙) 町内会 コミュニティからみる日本近代 (ちくま新書 1797) [ 玉野 和志 ] 都市部中心のレポートだが、高齢化社会はあまねくこの国の様相なので、 ほぼ、参考に出来る。 ただ、カントリーサイドには神社、檀家、などの宗教的要素が入って来るので少しずれる。とまれ、こう言った、日本独特のコミュニティーの在り方について、網羅されているので、お勉強だ。(自治会の役員にならなければ、知らなかったことが多い。) 仰せつかって、半年が経過した。 昨日夜の、役員会でも、仰け反るようなことが起っている。 待てよ、、、。と考えてみる。 要するに、、地元会員皆様が、全員(ほぼ)家族。という感じなのかも。 そう思って、お付き合いしなければ、。。とか。 いやいや、、ひょっとして、、、家族よりもっと、 バインドは強いのかもしれないね。ある意味。 黙って喋って [ ヒコロヒー ] 時間の流れ方が場所により異なる、という感じで、 都会と田舎を捉えると、ハッキリして来るが、 (要素的には、数字の世界-つまり経済ーが多くを占めているけど) その落差に直面するとショックである。誰でも。 丁度、あたしが、教育機関から、卒業して、社会に出たときに 展開される世の中の様相に愕然、としたように・・。 (初めて就職した会社は、女性が全員、制服で、男性の補助役で、結婚退職が当たり前で、給料も男女で違いーもちろん、オンナが安い―異議申し立てすれば組合男子から恫喝され、制服拒否したあたしは、湯沸かし室で、御局様たちに囲まれて、、どうなってんの?) 冗談でなく、半世紀後に、これまた同じショックを受けるとは!!! おもろいような、トホホのような・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月31日 06時16分12秒
コメント(0) | コメントを書く |
|