カテゴリ:基礎的生活行為
おとといの夜、戸締りをしているときに、一羽の小鳥が舞い込んだ。 スズメより小さいが、ちっちっち、と鳴くので、スズメ、、しか知らんし。。 はて、昆虫じゃあるまいし、明るいところを目指してきたのか?(もう夜だった) と、思い、しばらく追いかけて、通り土間に追いやる。 本当は、戸外に行くまで、しつこく追えば良かったが、上ばかり見ていて、 肩が凝った。 諦めて、、土間だけを周りを閉めて孤立させて、就寝。 あくる日、起きて探すが、いなかったので、さすが土間だけのことはある、 壁と屋根の隙間から外へ出たのだ、、と一人合点。 とにもかくにも、法人決算20期を迎え、朝一でデータ送付。 ポストに、待っている税務署からの申告書を確認に行くが、 まだ着いていない・・。はてな。 一通の普通郵便の茶封筒に目が行く。 ああ、もう、あの、表ばかりの紙の申告書は送ってこないのだ。 納付書だけだ。と分かって、 レターパックを調達に近くの郵便局へ。 取って返して送るべき書類を入れて住所を書いて、 投函に。 税理士にメール書いて、、 なんせ生きていれば来年は喜寿。などと、。。 思いがけない20期、である。 税理士の先生は、お一人で始められた事務所も今や、 押しも押されもせぬほどご立派になられ、 なんだか、そちらの方が、、ずうっと誇らしい。 今はこちらが、お一人である。 出会いのイキサツ、、もメールだったなあ・・、と遠い目。 さて、昨夜、また戸締り、、と思って納屋に行こうとすると、、 金属の敷居の上に黒い塊があるじゃん。 ネコはこの場所にはお土産を置けない。命からがら 納屋からの匍匐前進を数メートルもするかよ、、カブトムシか? と、近寄ると、、なんと、コウモリじゃありませんか!! もう死んでるみたいだ。動かない。 あたしゃあ、コウモリを間近に観るのは数十年振りである。 この距離は、数十年どころじゃない、70年以上だ。 亡き父が、六甲山を勤務地として、キャンプ場を作る仕事を していた時、(ボスはYMCA)いろんな、生き物を持って帰ったものだ。 その中に、コウモリが居た。それは羽を広げると60㎝か70㎝くらいあって 結構立派な。 何を隠そうあたしは、3歳のときから野外キャンプとスキーに駆り出されている。 そうか!昨日の小鳥はお前さんだったんだ。 鼻先に蜘蛛の巣をつけてるところをみると、一日、 土間の屋根裏、風呂場の上に居たんだねー。。 すぐ始末、となるはずがやはり、、怖いので、ウロウロした。 そうだ、ここは、、ゴム手袋、消毒、だよねー。。 などと、用意するものを集めてと。 ついでに、動物図鑑で調べた。 あたしなりの、判断だが、、アブラコウモリのようだ。別名イエコウモリ。 動かないのが救いだった。 然るべく処理して、ゴミ袋に投入。 そのゴミ袋は、、決算資料整理のためにデスク傍に置いてあったもの。 ところがところが、、このゴミ袋の中の更にレジ袋の中の殺虫剤で満たされた さらに小さなレジ袋のキッチンペーパーの中が、、、 ゴソゴソ動くのだ! あちゃー、生きてたの?悪かった。。 とは言え、もう死刑確定であるからして、今更どうにもこうにも・・。 こうしてあたしは、、プレデター、となった。 動くのを眺めるのは気持ちよろしくないので、袋のまま外へ。 みないことにしよう。 多くの生き物の命を頂いて、食べることにより自分の命がつながっている。 かわいそうとか、そういうのじゃなくて、。それなのに、、 快適な暮らし、っての?そういう環境のために無知にも、多くの 虫や小動物を排除しているあたしである。罪深い自分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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