カテゴリ:情報的生活行為
飆風【電子書籍】[ 車谷長吉 ] 読了。再読、読了。 犬が3匹に風、で、ひょう、と読むのか。カッコイイなあ。 あ、(装画)駒井哲郎や!(好きな版画家) 実際、車谷さんは、絵も上手かったらしい。 この本は、短編集であるが、その最後に「私の小説論」という 講演の文章が入っている。 私は、貧乏が、好きなんです。と、書いてあった。 お金持ち、が好き、なのは、普通。 やっぱり、作家さんは、違うのか。それとも、彼が変わっているのか。 でも、 この、貧乏が好き、には、惹かれる。そして、風が吹く。 大場みな子(作家)の物言いに、 「作家ってのは、公共の橋の欄干の上で、まっぱだかになって踊るようなものよ」 というのがあるが、 何やら、共通項があるような感じだな。 人類はどこで間違えたのか 土とヒトの生命誌 (中公新書ラクレ 819) [ 中村桂子 ] 併読はこれだが、こちらが今はメインになりつつある。 耳が痛いので、つい、読み進めず、止まる。ときどき。 プール再開。(長期休業、と言っても半月だが、)ホッとして、また行く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月27日 07時47分29秒
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