カテゴリ:補助的生活行為
日曜、はお休みの日だが、 あたしにとっては、いつもの日である。土日、を意識するのは ウチは電気料金が安くなる契約タイプなので、オーブンの料理とか、 炊飯器を使うとか、は、心掛けている。 で、今回の日曜の昼間、あることをしよう!と決めていた。 それが、思い出せなかった。 一定の体力と気力そして時間が必要な、何か。 なんだったか、なんだったか、、逡巡しているうちに、 そうだよな、、ココも何とかしなくちゃな、と、 思って。 だいどこの換気扇の壁である。 玄関回り、から始まって、あらゆる隅っこ、グルグルちょこまか、 少しづつやるんだけど、 この換気扇の場所は雄大なる計画があり、 ステンレスフードのオーダーと、排気システムのやり直し。 もう、妄想が止まらなくなり、 その空間を創造することを想像すると、同時に ¥マークも数字がどんどん膨らんで、、 えらい事になってしまい、、結局、 状況に応じて、リフォームに使う予算を使っていくと、、 優先順位が下がってしまって、、あたしのやりたい事は 後回しになって、。。気がつけば、15年経っている。 ああ、。 (直近では、納屋の漏電対策。) でもこの換気扇周りに気が行くと、お金が、、となるので 思考のスポットライトをすぐに移動していた。 ところが、日曜にしよう、と思っていたことが思い出せない。 何かしたかった、、んだけどそれが分からん。つまらん。 しゃあない、換気扇周りか・・。 もう、妄想は止めて、何とか少しでも見栄えよくならないか、、 と決心して、ホームセンターと、百均に出かけた。 購入したのは、モルタル面でもちゃんとつく、両面テープと、 クッションフロアーのシート。計1400円ほど。 ま、これなら、心置きなく作業ができるさ、と、始めた。 自分の、これだけは、、の懸案は、 表面モルタル中身土壁の、隅は外がチラっと見えること。 隙間を塞ぐだけでも作業目的は達せられる。 考えていることと、実際することは、この年齢になると、 思い通りに行かない。やってみて初めて分かる。 第一、作業場所が狭い。膝を曲げての動きとか、手を伸ばして抑えたりとか こっちをこうして、と同時にあっちをああして、、などの アクションが、思い通りに運ばない。 ましてや、 余計な物、、コントローラーとか、換気扇の紐とか、 配慮が必要になるはずのものがある、後付け作業なので、 あ、ココは前もってこうしておけば、とか後で思っても遅いので・・。 結構、過酷な作業である。 一時間ほどやったけど、 誰が見るわけでも無し、もういいか、と、出来た事にした。 あとは、コーキングでごまかす。 毎日毎日、食べ盛りの子供たち、そして夫に、 朝昼晩の食事を提供していた、、その家事のモードが 思い込みに繋がり、 十分な換気能力のピカピカのダクト!という映像が、 脳にこびり付いていた。 もう、いいのよ。それは・・。 一抹の寂寥感。そして、大いなる感謝。 これが、 換気扇本体の汚れの掃除をして、そして回りをちょいとキレイにして、 思ったことだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月30日 05時02分29秒
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