テーマ:暮らしを楽しむ(388181)
カテゴリ:芸術的生活行為
11月に入ってから、ハタと気がついて、そうだ、 編み物をしなくちゃ。 先月の投票所立会人の際に手すさびにとりかかった1本針の編物。 編み始めは何を作るか分からなかった。この写真の時点で、 マフラーにしようか、と思ったのだったね。 制作のための毛糸は、ほどき毛糸の缶から、適当に選んだ。 編み針の変更は無しで、糸の太さはまちまちで、と決めたのだった。 当然、出来上がって来ると、厚みが違うし、幅も違う。 でもいいや、とそのまま編み進んで、。 ただ、組成は、天然の毛か、絹にしようと思ったのだった。 さすがに絹は白のモヘアの少しで、数センチしかなかった。 (白は、2種類使う) この編み方は階段編み、と言う。 編み物自体、独学である。ただ、学生時代から、自分の欲しいものを 編んでいた。 編みまくったのはやはり、妊娠中か?ベビー用のブランケットが 一番大きかったか。子育て時代は、子供用のスキー帽かな。。 毛糸は、脱脂して製品にするが、 北欧の物は、脱脂せずぬめっとしてるので編みやすいし、 何より、防水機能があるので、素材として愛用した。このマフラーにも 薄灰色で少し登場。 ジャズの即興演奏のように、手あたり次第じゃ。 一つ、毛玉をまとめて入れてたおかきのカンカンが空になった。 もうこれ位にしといたるわ。となり、 ああ、、そういえば、3年前のライブの時に失くしたアイルランドのマフラー、 同じものを毎年冬になるとネットで探すが、 なかなか見つからず、お高いし、悲しかったが、これが代用品かもね。。 編み上がり、フリンジつけて、ユノシをして、(毛糸再利用なので洗剤も入れて) プレスして、フリンジ切りそろえ、今乾かしております。 線を面に、面を形に、形を「モノ」にする。 できる間は、時々しよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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