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カテゴリ:コンピュータ関連
Linux(リナックス)とペンギンを紹介します。 (/^o^)/ 【Linuxとは?】 1991年、フィンランドのリーナス・トーバルズ (Linus Torvalds)によって 開発されたオペレーティングシステム(OS)です。 リーナスの個人的なマスコットとして、 ぽっちゃりしたペンギンのタックス(Tux) と名づけられたペンギンがいて、 Linuxコミュニティからは、リナックスのマスコットとして 広く受け入れられています。 つまり、『タックス』(Tux)はオープンソースの イメージシンボルなんです。 Linux(リナックス)は、UNIX(ユニックス)互換のOSですが、 最大の特徴はWindowsやMAC、Solarisなどの 商用OSとは異なりフリーで使用できる点です。 基本的にはタダ(無料)で使用できます。 さらに、ソースコード(ソフトウェアの設計図に相当)が 公開されていること。 そのため、世界中のプログラマによって 短期間に改良が重ねられ、 現在ではネットワーク機能やセキュリティに優れたOSとして、 多くのインターネットサーバに利用されています。 インターネットやメールをするときに プロバイダに接続しますよね。 そこへ接続するプロバイダのコンピュータ(サーバー)のOSが UNIXまたはその互換OSのLinuxなのです。 このため特にサーバ用OSとして 爆発的なシェアの拡大を見せており、 現在ではトヨタ/IBM/ゼネラル・モーターズ(米)/ シティーグループ(米)など 世界の有力企業でもLinux(リナックス)を採用する 動きが広がっています。 米調査会社のIDCによると、オープンソースの ネットワークOSとして発展したLinuxは そのシェアを急速に拡大し、 2002年にわずか7%だったシェアが、 2005年には17%を占めるといわれています。 日本の Linux 情報 http://www.linux.or.jp/ 興味がわいてきたら、 目次の「初心者必見」をクリックしてください。 (p^o^)p 【なぜペンギンの『タックス』(Tux)なのか?】 実際に、リーナス・トーバルズ氏自身が長年、 リナックス・カーネルについてのディスカッション・グループに、 「獰猛なペンギンに噛みつかれ、あまり知る人のない『ペンギン病』なる奇病に感染した」 という内容のコメントを繰り返し掲載している。 「ペンギン病に冒されると、夜な夜な眠れずに目が冴えて、一晩中ペンギンのことばかり考え、彼らがいとおしくてたまらなくなる」 トーバルズ氏は後に、1羽のペンギンと接近遭遇したのは 事実だが、ペンギンが激しく襲いかかってきたというのは 冗談で、本当は指をおっかなびっくりつついてきただけだった と述べている。 Linuxペンギンのギャラリー http://www.linux.or.jp/general/gallery.html Linuxペンギンのギャラリー(2000年分) http://www.linux.or.jp/general/gallery-y2k.html Linuxペンギンのギャラリー (~1999) http://www.linux.or.jp/general/gallery-pre2k.html をクリックすると、 かわいいペンギンさんが見られますよ。 (/^o^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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