第１話も好感触だったけど、第２話もやっぱり面白かったです！！
カン・テピョン（チョ・ハンソン）が警察官を目指すきっかけか？と思わせる場面が随所に描かれていた回でした。
・一目惚れしたスンジョンが、結婚相手は警察官がいいと知った下心
・スリを捕まえて「勇敢なる市民賞」をもらったこと
・そして親友の死

カン・テピョン（チョ・ハンソン）という役柄がすごく好感もてる人物に描かれていて惹きつけられます。明るくて単純で、お調子者だけど正義感がめちゃくちゃ強くて義理堅く情が深い。ワイルダーで体格も良くって、特にスンジョン（ハン・ジミン）と並ぶと、背が高くって猫背に歩く姿がめちゃかわいい(*^^*)

そして、パク・ジュンピル（シン・ハギュン）。犯罪者の息子だということを隠し、警察官の息子に成りすましてきた彼。殉職した父がどんな人だったか聞いたときの彼の様子や、昔別れた父の子分に再会したときの様子を観て、彼は今どんな気持ちでいるんだろう？と彼の表情から読み取ろうとしたけど、私には複雑でよく分からなかった(^^;というか、特にこの２つのシーン、シン・ハギュンの演技があまりに上手すぎませんか？昔を思い出して動揺するシーンや、本名「ギヨン」と呼ばれた時の表情･･･うーん、深かったぞぉ。

見所満載の中、今回初めて登場したもう一人のヒロイン（？）ジウ巡査。
いきなり、ＣＧなのかワイヤーアクションなのかあの格闘シーンにはびっくりしたけど(^^;、男勝りだけどかわいらしくて、なかなかいいキャラです。ちなみに、彼女のお母さん役と思われる食堂のおかみさん！「ガラスの靴」でテヒの叔母役の人でした。キンキン怒鳴るお金持ちのおばさま役とは違って、元気のいいサッパリしたおばさんって感じだったのでイメージがかなり違って見えました。

カン・テピョンの本当の父（殉職した警察官）も、やっぱりテピョンと一緒で、血の気が多く手が先に出る熱心な奴だ、とスンジョン父が言ってましたね。血は争えない！これからどういう運命をたどって行くのか、どうかかわっていくのか楽しみです。


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