なんとかなるもんだあ！！上海生活！！

３１１
2011年3月11日に起きた地震、
多くの方が亡くなられ、
多くの財産が失われ、
そして多くの問題を未だに残している３１１。


一番大きなのは原子力問題、
原発と言うより、
原子力の問題だと思う。




YOUKUで、
　福島原発に挑んだ男たち、
　激闘秘話！命と執念の１２日間
というのを見た。






消防の方、
自衛隊の方、
一般企業の方など、
原発で事故があった時に
対応された方々の話。







東電の本部と現場のやり取りの画像もあったが、
現場に比べて本部の緊張感のないのが感じられ、
なんていうか、
大本営もこんな感じだったんだろうなあ・・・・・・・・、
と、
思った。




現場、
この現場感覚ってのが無いと、
頭の中でベストな対策って出来ないんだろうなあ、
とも思った。






消防はまだしも
自衛隊については
指示系統がはっきりしてないような、
ちぐはぐな印象を受けた。





当時を振り返って違和感があったのが、
時系列な事。






TVがやってる事が全て本当だと思わないが、
問題が発生してからの対応、
指示系統、
命令系統、
縦横の連絡など、
なんていうか一元化してない気がした。


見ていて違和感が残った。





それは作り手の問題かも知れない。



美談にしている気がした。






不謹慎かも知れないが、
現場ではもっと泥臭かったと思う。
もっともっと泥臭かったと思う。


前例のない中での活動だから、
それこそ泥臭く泥臭く。




それが
なんて言うか美談になっているような気がした。



悪いいい方をすれば
FUJITVが作った原発TVのような気がした。




正直、
後味が悪かった。



















震災があった後、
島国から様々な問い合わせがあった。




懐中電灯、
やかん、
乾電池、
紙おむつ、
携帯用コンロ、
たたみ、
はてはコンクリートパネルまであった。




輸出をするのに最低ミニマムの数量と値段を出した。





返ってきた言葉の一つに、
　島国が大変な時にこんな値段をだすとは
　どう言う事だ！！！！
と、
怒られた。



なんか違うと感じた。


その怒った人は
右から左へただ単に物を動かすだけだろうか？
と思った。




問い合わせに対して返答したが、
結局ひとつも物は動かなかった。




やっぱりなんか違うと思った。


















復興が進んで無いと言われている。
その通りだとも思う。


３１１の時に、
あの震災を振り返り、
大変だと思い返す。



復興は大切だと言う。
力になりたいと言う人も多い。





しかし、
風評被害が出ているのも事実。






大陸の食材の安全性の事が話題に上る、
大陸の食材と
東北の食材と
どちらが安全か？？？



きちんと検査を受けた食材の方が安全だと思う。

大陸でも検査を受けていると言うが、
大陸人のやる事は信じられない。


なので、
東北の食材の方が安全だと思う。







風評被害に惑わされることなく、
消費する方が復興の一部になると思う。





なのに、
現実は違うと思った。


やっぱりなんか違うと思った。












大陸と大陸の盲腸の国が式典を欠席した。
理由は台湾への処遇に反対と、
もう一方はミス。





なんか違うと思った。





ミスってなんだ？？
一国の式典をミス？？？？
って
思った。





この二つの国には
いくら配慮しても、
思いなど通じないなと思った。






島国を政治に利用してるだけのような国々、
震災すら
政治利用してると思った。







なんか違うとやっぱり思った。















そんな事を思った一日だった。













合掌