３姉妹の母

今日は来年入学予定の小学校の運動会。
娘は昨日からはりきっていました。

娘は学区外の保育園に通っています。
そのため今度通う小学校にはおそらく知り合いはいない･･･
不安な親をよそに「うん、知ってる。みんなは○×小学校だけど、私は△※小学校。」
と平気で言っている。
「本当に大丈夫かな･･･｣

小学校に着くと周りはすでに幾人かのグループに。
幼稚園や保育園できっと顔見知りなんだろうな。
私はと言えば知ってる顔が…いない事もないけどそうとう昔のパパママ学級や検診で会っただけの人。
話しもした事ないような…

『就学前児童集合場所』と書かれた紙がロープに貼られている。
ここみたいね。
私達はあっちで待ってるよ。


たくさんの知らないお友達に囲まれ、ママがいないと泣き叫ぶ子もいる中結構平気そうな娘。
私達はゴール付近で待つ事に。
次々スタートして行くのですが…人数が多く、走っている所はえらく離れている。
全く見えない。
うちの子はどこ？
他の保護者の方達も『見えない』と文句を言い、みんな次々とコース内ヘ。
…大人として,親として、ルールは守ろうよ…
娘は最後から２番目のスタート。
なんとか確認しカメラを向けるが豆粒しか写らん！
ゴールしたのは７人中最下位。
「走る所がわからなくてさ･･･｣
直線で迷子かい？あんたも・・・あれだね･･･
ゴールした娘の手には記念品が。



帰り道、こんな近くに住んでるのにまだ１度も行った事のないジェラート屋さんによりたくて、家とは反対方向進む。
「どこ行くの？」
「頑張ったからアイスを食べて帰ろうね。」
「わーい」
と、隣にあるミニストップヘ･･･
なぜ？そっちじゃないってば！
店内に入りおにいさんに｢ソフトクリーム！バニラ！」と注文。
ここじゃなかったけどおいしいからいいや！

来年に向けてひとつ　ふたつ心配事が減りました。