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2009.04.13
カテゴリ：お出かけ
１１日土曜日 福島県南相馬郡にある父の実家に行ってきました
７日の夜 叔父が亡くなったとの連絡があり １１日の告別式に参列してきました  「妊娠中だし行かなくても･･･」 と母には言われましたが 叔父にはとてもかわいがってもらったし たぶん今後は行くことが少なくなるだろう 何より るっぴーを会わせてあげられなかったと 今年のお盆にはおそらくいけない事を考えると今しかない！！ しかし・・・出産祝い 入学祝 出産予約金と今月は出費が多く その上給料日前･･･ 経済的には苦しいことには違いない  日帰り なるべく高速に乗らない（母の車を借りる事になり ETCも付けてないので･･･)と言う条件で行くことに 栃木県の一番南にある我が家から叔父の家まで 東北道を使っても約８時間 しかしだんにゃは「朝出る時間とルートを考えればもっと早く着く!｣ と言うので 今回はだんにゃにお任せ ｢いつもは親父さんがルート指定してくるから･･･｣ そう 父は｢俺がなんでも一番知ってる｣というタイプ 私たちがアドバイスしても聞かない  いつも一緒に行動なのですが １０日のお通夜にはだんにゃの仕事の都合で出られそうになかったので初の別移動 朝３時半頃家を出て｢海を見ながら行こう!｣ 天気も良く温かい 途中茨城まではるっぴーも娘も大丈夫???ってくらい元気 途中休憩を３０分ほど取りそろそろ海が･･･という頃二人とも爆睡  ｢楽しみにしてたのにね～｣ ｢お日様出てきてすごくすがすがしいのに～｣ と だんにゃと２人でのんびりおしゃべり  結局８時半には到着 休憩時間を入れても５時間で到着!! 待ち合わせ場所についたと父に  すると｢結局高速乗ってきたのか?｣ と 言われる･･･乗ってませんてば  １１時から告別式 久しぶりに会ういとこ達 みんなは私のことを覚えていてくれて 娘やるっぴーをかまってくれていたのですが･･･ 実は私 名前と顔が一致せず ｢本当にごめん!!｣と誤り通し 懐かしい言葉にふれ 大好きなおばと会うこともできちょっとうれしいひと時 しかしここで問題が一つ 人の｢死｣ということに最近異常な反応を見せる娘 ちょっとナーバスな状態 一言も口を利かず うつむいたまま立ち尽くす 父がかまっても反応しない・・・ 式場に入るのも厳しいくらい ｢座ってるだけで良いから」 という約束で何とか中に入るイスに座る るっぴーは棺に入っている叔父の顔を見て｢じいちゃんだぁ!｣とニコニコ 状況がわかっていないわけではなく 人の死を全く理解していないわけでもないらしい 父と叔父は本当にそっくりで そこにいとこの兄 私 るっぴーを並べると｢人間の成長過程｣が分かるほどとよく言われる ｢じいちゃんはまだバイバイしない おじちゃんはバイバイするの｣ と だんにゃに話したと言う 式の最中 お経が始まり 木魚の音が鳴り出すと娘の緊張も最高潮に!! ･･･外に連れ出すか･･･ と だんにゃがるっぴーも一緒に連れ出す その後も娘は礼服を脱ぐまでダメでした じめじめした告別式ではなく 娘以外は誰も泣いていない･･･ いとこ達は父親がなくなったというのに誰も泣くこともなく みんな普通に接してくれてました 昔のように冗談を言ったり 子どもをかまって遊んでくれていたり・・・ 私にはあんな気丈な振る舞いはできないだろうな しばらく立ち直れないほど泣き通すと思う 最初は告別式が終わったらすぐ帰ると言っていた父も みんなに言われてお骨を拾ってからかえることになりました 帰りの車の運転は私とだんにゃ 父がお土産やさんで１時間ほど遊んでしまい帰る時間は大幅に遅くなってしまいました それでも６時間ほどで無事我が家に到着 ｢お父さんの運転じゃ怖いから 二人に運転してもらってよかった 妊婦に運転させてごめんね～｣と 母 私は運転している方が気楽なので･･･ 日曜日はゆっくり寝て酔うと思ったのですが 母の車を返しに実家へ 子供たちがじいちゃんと遊ぶと言うのでジムにーの整備をしつつ遊ばせて来ました これから福島へ行く機会も減るのかな ちょっと寂しい気もします 次に行く時はきょんちゃんも連れて 海の季節にお墓参りに行きたいと思ってます お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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