３姉妹の母

20時13分
無事きょんちゃんが産まれてきました

2552gと３人の中で一番小さく 手足 指の長い赤ちゃんです
体重は先生のお見立て通り
ほぼぴったりでした


18時くらいに病院に到着
陣痛は約３分間隔
ちょっと弱めで短い張りに 不安が…
今日中にきょんちゃんに会えるのだろうか…

７時５０分頃 トイレ?に行きたくなり ナースコール
しかしでない?
と 思ってたらいきみが?
トイレ?の中でちょっとパニック
一緒にいた旦那が
「大丈夫か?」
と 声をかける
が 声がでない?
更にパニック
そこに先ほどの看護師さん
「大丈夫?」
「いきみが…」
声にならない声を聞いてくれた看護師さん
「まだイキまないで
ふ～って 力抜くのよ まずは立って」
立ち上がったとたん破水?
更にパニックの私

すると頭が…???
足をあわてて閉じる
だんにゃも出てこないように手で押さえる
急いで陣痛室へ
看護師さん ベッドを分娩台にセットし直す（LDRなので?）
先生登場
準備を一緒にしつつ 必死に声をかけてくれる
「はい ゆっくりゆっくり
イキまないで～息を吐くだけで良いよ
手はお胸ね 陣痛きてもイキまないで～」
言われるままに…できない?
体が勝手にいきむ
力が入る
抜けない…

看護師さんが私の手を胸に置き だんにゃに頭をなでるように言う

力が抜けたら

きょんちゃんの泣き声

肩がつかえているのがわかる
力を抜く
するっと肩が出た



「すごいですね早くてびっくり
僕の予想を１時間も早まってますよ
日時ともにちゃいちゃん☆ぴったり当てましたね」

出てきたきょんちゃんは私の位置からはよく見えない
先生はだんにゃを呼び へその緒カット?の指導
…私のオマタの真ん前ですが

へその緒を切り 私ときょんちゃんは切り離される

だんにゃは胎盤の説明などを先生から聞いている
普段血は苦手と言うのに?

小さな小さなきょんちゃんをだんにゃから私に…?
それまで泣いていたのに 泣き止んで指をしゃぶりだす

「あら～ママが分かるんだ」
と看護師さん

あとから分かったのですが この看護師さん るっぴーを産んだ時にお世話になった看護師さんなんです
前回の検診で 見たことあるな?とは思ったのですが
看護師さんは私の事をよく覚えていてくれて 違う病院なのに２人の出産に携われた
と喜んでくださいました


今回の出産 びっくりし通しでした
それでも『安産』だったのはだんにゃのおかげ
15時の時点でまだ藤沢市（神奈川県）にいたのに 超ダッシュで帰ってきて 疲れているのに休みなくそのまま病院へ
陣痛中はかかとのマッサージをしてくれて 破水でパニックだった私を落ち着かせ へその緒カット?
一番の功労者です
正直惚れ直したってかんじです?

とりあえず 出産無事完了
良かった良かった