３姉妹の母

一晩明けて…
というか 余震の心配やだんにゃの仕事の関係でなかなか眠れず
ほぼ一晩起きてました

ラジオはつけっぱなしにしておき いつでも情報が入るように

朝がついてホッとしたのもつかの間
言葉にならず２時間ほど見つめていました

いとこと叔母が相馬に
友人が亘理にいます
…あまりにひどい状況
流される家 車
有り得ない…


父や友達に珍しくをかけまくる（嫌いで普段はのみ）
つながらないもどかしさ
いとこのにもかけるがもちろんつながらない


子ども達を連れて毎年遊びに行っていた双葉の海岸や楢葉のあたり
…泊に行った宿も見つからない

原子力発電所の近く
あの辺の海には子どもの頃から行ってました

どこがどこやらわからない…

本当にショックで



でも自分たちの生活もある
そうだ燃料を入れて米買って
近所のガソリンスタンドに行くと
「すみませんレギュラー売り切れで…」
マジですか
仕方なくどまんなかたぬまの方の店まで
無事燃料を入れいつものスーパーに行くと知った顔がいくつか
「電気もガスも水道もダメで」
「うちはパパが発電機出してきて電気は使えたよ」
各家庭にドラマがありました


この辺りの生活は徐々に通常に戻りつつあります

東北地方沿岸の方々にはかける言葉も見つかりません
無事である事を祈ってます