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カテゴリ:旅の記録
本当に、このブログを復活させてよかった。
いろいろテンパっていたけど、ここに書き込んでくれた書き込み読んで だいぶ前向きになりました、ほんとうにありがたい・・・・ たしかに文章を書く仕事など向かない人間ではありますが、 ここで踏ん張らなければ、ここ数年間かけて温めてきた夢も水泡に帰す。 せっかく経済が上向き、夢をかけて買った株がいい感じになってきたのだから 実現するかもしれないというお店を持ってみたいという夢を捨てることはない。 いま頑張るから、この先の将来がある、私は今その最中にあります。 だから。。。書き込んでいただいた友人に改めて感謝します。 ありがとうございました。 さて、先週一週間は山陰と京都へ出張していました。 その中で、上司から 「鳥取県三朝(みささ)町の田んぼや風景の写真を撮ってこい」 との指令があり、JR倉吉駅からバスに乗り込み、 田んぼや有名な三朝温泉の写真を撮りながら目的地へ。 三朝といえば温泉ともうひとつ、三徳山三佛寺の国宝・投入堂。 鳥取を代表するこの寺には、何度も撮影チャンスを狙っていましたが 実現できませんでした。 ご存知の方も多いかもしれませんが、本堂から投入堂までの道のりは 日本一デンジャラスな観光地への道として知られ、 天候が悪い場合はもちろん、スニーカーなどでの入山も禁止、 ワラジを借りて履き替えたうえで、 二人以上の行動が可能でないと入山できません。 この写真は文殊堂下の登山道、これでも立派な参道です。 滑落による死者も多発しているため、集団での入山しか許可されません。 つまり、私のような独り者は、だれかもう一人の入山者と一緒に入るか、 別のグループに混ぜてもらわなけれな入山できないのです。 でも、そこに東京の稲城市から来た新婚1年の若夫婦が 気持ちよく同行を許していただき、私も入山できました。 ホント、新婚さんにはオジャマな存在だったでしょうが、 元気がよくて、仲がいいこの新婚さん見ていたら テンパっていた気持ちもだいぶほぐれました。 それにしても、投入堂までの道はかなりすごい! 上の写真は文殊堂下のクサリ坂。 このクサリを手繰り寄せながら上へ登ります。 すると・・・・・ 文殊堂からはこのような素晴らしくかなり デンジャラスな風景が眺められます。 お堂の縁側の下はクサリ坂で登ってきた 目もくらむ垂直の崖、おまけに柵などは一切ありません。 この縁側に座り、足を崖に投げ出して記念写真を撮る人が多く、 私も新婚さんに頼んで撮ってもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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