テーマ:国内旅行について(2615)
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チャロと一緒に熱海旅行も、無事ホテルに一泊する事ができました。
今度は2日目の観光&お土産です。 熱海には何度か行っているのですが、熱海城や秘宝館、お宮の松とか、つまらない観光スポットのイメージだったけど、なんだか観光スポットが増えたようです。 今回私が行こうと思ったのは、熱海市所有の「起雲閣」です。 大正に建てられた お金持ちの別荘、その後他のお金持ちに売られ、敷地と建物が増え、昭和22年には、旅館になりました。 そして、平成11年に旅館が廃業し、熱海市が買い取り、熱海市指定有形文化財として、一般公開となったものだそうです。 見学順路はまず、麒麟・大鳳(和館)からです。 そこから見た、庭園が↓ 建物の見学が終わったら、庭園も見て歩けます。 順路 その次は、私が一番気に入った洋間 玉姫・玉渓(洋館)という所らしいですが、ここはサンルームだそうです。 ステンドグラスの天井・タ イル張りの床が スバラシイです。 金剛という洋館 椅子が 素敵デス。 さまざまな色調の石を用いた暖炉、柱と梁に施された彫刻や螺鈿の装飾 など格調高い仕上がりだそうです。 次は、ローマ風浴室 窓のステンドグラスや装飾的な湯出口は創建当時のものだそうです。 山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治など、日本を代表する文豪たちも、ここに泊まり 小説を執筆されたようで、文豪達の部屋なんかがありました。 太宰治は ここで「人間失格」を執筆したようです。 印象的だったのは、窓側の応接コーナーみたいなところで、読書にふけるカップルがいた事でしょうか、きっと文学マニアが その文豪の部屋で その小説を読んでいるのかしら・・等と勝手に想像し、お邪魔にならないように そっと部屋を出てきました。 建物内部の見学を終え、庭園に行きたかったのですが、筋肉痛と腰痛でどうしようもなく、見学を断念しました。 熱海と言う場所柄でしょうか、見学者はご年配の方ばかりでした。 喫茶コーナーもあるのですが、ご年配の方でいっぱいでした。 ○開館時間 9:00~17:00 (入館は16:30まで) ○休館日 水曜日(祝・祭日の場合は開館) 12/26~30 ○入館料 大人 500円 高・中学生 300円 熱海ビーチラインの領収書を受付で見せると、入館料が100円割引だったのかも。 とりあえず、お土産を買っちゃうことにしました。 普通のお土産屋さんのお土産は嫌だなと思った私は、熱海で美味しいケーキ屋とネットで評判の「Peche(ペシェ)」でタルトを買うことにしました。 洋梨のタルト・レモンタルト・あんずのタルトを買いました。 次に、どうやら有名らしい「あたみや」の利休饅頭を買おうと熱海銀座へ。 お店は、おば様たちグループでいっぱいでした。 お店に入ると、私の前のおば様が買った分で、利休饅頭売り切れ 買えないとなると、余計欲しくなりますね。 いつかまた熱海にきたら、買いたいです。 仕方ないので、その何軒か先にある、有名な干物屋さんの「釜鶴ひもの店」へ。 こちらの干物は、天日干しで薄塩らしい。 2300円くらいの金目鯛の干物を勧められる。 「とっても お安いでしょ」という超気取った店員にむかつき、「そんなに安いなら あんたの家じゃ朝食で毎日食べてるわけ?」とか言いたかったが、言葉を飲み込み、さごし(鰆の幼魚)の干物を2枚購入。(骨が全部取ってあった) 車に戻った。 本当は、網代で昼食の予定を立てていたけれど、とにかくホテルで食べ過ぎて、お腹が空かない。 私はあまり眠れなかったし、チャロもあまり眠らなかったので、他の予定は全部やめて、帰ることにする(まだ12時) とにかく、腰痛もひどかったのだ。 本当は、昼食後 修善寺に行き、「湯らっくす公園足湯」 で、大好きな足つぼ刺激遊歩道を歩き、その後足湯に浸かってのんびりのはずだったけど、それもまた次の機会に・・・ 道は 空いており、2時半には、私の実家に到着。 お土産を渡し、そのまま家に帰った。 オットの実家にはお土産ナシデス。舅が 贅沢にはうるさく、車を買い換えただけで怒るくらいなので、旅行に行ったなんてわかったら、また何か言われそうなので内緒にした。 でも、今度 オットの両親を連れて、同じホテルにいこうかーと考えていたりもします。 チャロも もちろん連れて行くけど、オットの両親には、行かないって言われちゃうかもネ。 実家からの帰り、後部座席に横になり、熟睡して帰りました。 チャロも 寝て帰ったようです。 途中 急ブレーキで、私は座席から転がり落ちました。 家に戻ったチャロは、完全燃焼したようで、ぐっすり寝てました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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