猫すごろく　ねこすごろく　ネコスゴロク

私は、時々「散歩の達人」という雑誌を買う。
大人のための首都圏散策マガジンだから、
関東の人くらいしか知らない雑誌かもしれない。


大人のための首都圏散策マガジン【年間購読】散歩の達人


去年の１０月号は、川越特集だった。
（２００６年１０月号立ち読みページ）

私は、川越が好きだし、
近いから　よく行くのだけど、
土日の混雑具合には、うんざりで、
なかなか散策をしにいくことは出来ない。
だから、本で我慢だ！
と思ったわけで・・・

その川越特集の中の記事に、
プロジェクト松／おまけだらけのお米屋さんin川越
というのがあった。
見開き２ページに、マンガでお米屋を紹介してある記事なのだけど、
店名・住所・電話番号　一切書かれていなかった。

マジデスカ？

大丈夫、私は行った事ないけど、
この米屋がどこだかわかる！
と自信満々になった。
それらしき米屋の前を　車でよく通るのだ。

私は、面倒くさがりだから、
無洗米が大好き。
昔は、とんでもなくまずかったが、
今は、まぁおいしくなったと思う。
そして、米びつがあるにもかかわらず、
私は米を冷蔵庫に保管している。
という事で、私はだいたい２キロか５キロの
無洗米をスーパーで買っているのだ。

米屋で米を買ったことはない！

でも、記事を読むうち、
無性に、その米屋で米が買いたくなった。

その記事では、
遠くから来た記者の二人は、
２人で５キロの米を買い、
その日から使えるポイントのおかげで、
大幅割引、そしてお煎餅を貰い、
野菜を貰い、ジュースを貰い、
うどんか大福を食べて帰ったのだ。

本当にオマケだらけだ。

大福プレゼントは、最終日曜日らしく、
野菜プレゼントは、毎週土・日・祭日らしいから、
２/２５日に行くのがベストだと思った。
丁度　お米も無くなったのだ。

私は、ｵｯﾄに川越の米屋に行きたいと伝え、
かなり適当に場所を説明した。
ｵｯﾄも米屋のことを思い出したようで、
スムーズに米屋に到着した。

出来立て大福サービスとか書いてある。

やっぱり、ここだ！！

店の前に、当店のお米売り上げベスト１０みたいな
張り紙があった。
散歩の達人の人は、確か「遠山さんのお米」を
買っていた。
遠山さんのお米は、今１位だ！

店に入る、とても狭い。
店員が　いっぱいいる。
客もどんどん来る。
私は、店員に初めてである事を伝えた。
すると、会員登録をさせられた。
「どれが一番おいしい？おすすめ？」と聞いたが、
「それは、好みがあるし、予算内でどうにかするよ」と言う。
遠山さんの米にしますというと、
遠山さんの米は、「実」と「豊」があるという。
どんどん悩む。
面倒なので、前のお客さんが買った「実」に決めた。
無洗米に出来るか聞いたら、出来るというので、
無洗米で、遠山さんのお米「実」を５キロ購入となった。

お会計は、２１００円チョイだった。
本当はもっと安いのだが、
無洗米にするお金が、１５０円くらいかかったのだ。

そして、梅干をすすめられる。
大きなパックに入った、大きな梅干が１００円だそうだ。
食べさせてもらったら・・
今の私は、梅干を欲していない事がわかった。
次に店員さんに付き添われて、外に出る。

「５キロの人は、ここから選んでﾈ♪」といわれる。

ラップをもらった。　

次に、野菜コーナーに連れて行かれる。

「ここから　１種類選んでﾈ♪」といわれる。
午後にいったので、野菜はほとんど無くなったといっていた。
白葱、玉葱、ジャガイモ、人参・キャベツなどがあった。
今度、なんちゃってすき焼きをするので、
白葱を貰った。

今度は、出来立ての大福を手渡された。
ビニールに２個入っている。

１０キロ以上の人は、このあと好きなジュースももらえる。

本当は１６穀米の試食があったようだが、
今炊いている所というので、これは無しになった。

無洗米ができあがった。

買わなかった方の遠山さんの米「豊」の
小さいのもくれた。

そして、出来上がった米を、
車まで運んでもらえた。

本来なら、すぐ家に帰って食べるのだろうが、
私は、日曜日は外食と決めている。
そして、月曜日の献立は「味噌ラーメン」だった。

明日、遠山さんの米「実」を食べると思う。

ﾜｸﾜｸ ((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))ﾜｸﾜｸする。