テーマ:ねこといっしょ(8885)
カテゴリ:猫
寝ようかなーと思った時、
凄く寒くて、鼻水まで出てきちゃったので、 体をあたためなければとあせって、 チャロのソフトあんかを借りて、 熱さMAXまであげて背中に当てて寝転んだ。 チャロはちょうど起きて、 家中のパトロールをしていたので、 無理やり奪い取った感じではなかったんだけど、 すぐばれました。 知らん顔して本を読んだりしていたのですが、 はじめは私の腕をとんとんと叩かれて、 「なーに?どうしたの?」というと 部屋の片隅まで逃げていました。 それがエスカレートしていき、 自分のベッドのアンかがあった位置に座り、 ほりほりしたのち、 私を見つめ続けました。 でもまだ体があたたまっていなかったので、 「ごめんね 少し借りてるの。もうすこし待ってね」 といい、また本を読み始めました。 私がちょっと横向きに寝返ったときに、 アンカがチャロに見えてしまいました。 チャロは私が奪ったことを確信しました。 それからは、なんども体半分ベッドに前足をのりだし、 腕に「とんとん」を続けます。 が、まだ体があたたまっていなくて、 「もう少し貸してね?」といいます。 しまいに私の頬に1本だけ爪をくいこませるようになりました。 「痛いよチャロ!だめでしょ」 といっても、チャロの顔は切実そうです。 何度か顔に爪を立てられた後、 やっと体があたたまりました。 「ごめんね。チャロ返すよ」といい、 ソフトアンカをいつもの場所に戻し熱さも一番弱くしました。 するとチャロはソフトあんかの上で箱座りです。 絶対奪われないよう見張りのようです。 ごめんね。でもそれは元は私のものだったんだよ・・・ そうやって頑張って座っているけど、 また私が寒くて風邪ひきそうになったら、 また貸してもらうから♪ もう一個買うって手もあるけど、 もうすぐ電気敷き毛布になっちゃうからなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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