テーマ:ニュース(100221)
カテゴリ:ひとりごと
千葉県は26日、国が出荷停止を要請するなどしていた同県香取市産のホウレンソウについて、一部の農家が要請に従わず、同県匝瑳市の八日市場青果地方卸売市場に出荷していたと発表した。
県によると、伝票から確認された出荷元の農家は10軒で、4月1~22日に計約7900束を市場に販売した。流通先は確認中だが、多くは既に消費されたとみられる。 県は出荷した農家と市場関係者を厳重注意し、聞き取り調査して流通経路を調べるとともに商品の回収を要請した。10軒中、連絡のついた9軒は「出荷停止を知っていた」と話しているという。 市場への出荷数は最も多い農家で10日間で計約2200束、最小は1日で10束。26日に県のホームページに「出荷停止期間中に香取市のホウレンソウが出荷されている」という情報が寄せられ、調査した。 ************************************************** 基準値は以前より高く設定されて、それでも基準値を超えたわけで 国の保証がないから生きていくために仕方なくっていうことで 農家の人は出荷したのかもしれないけれど、 こういうことをすれば信頼をなくしちゃうきがします。 一度なくした信頼を取り戻すにはどれくらいの期間が必要なんだろう。 それに10軒のために●●県産すべてに対して 消費者の信頼が失われるかもしれない。 逆に やったもの勝ちにすれば、同じことをする人が増えて 基準を超えたものがたくさん出荷されるのかもと 消費者が不安になってしまうかもしれない。 農家の人はかわいそうだけど それだけはしちゃだめだって思う出来事でした。 ************************************************** ●市場名を公表した県の対応には「風評被害を広げているだけだ」と批判の声 ●担当者は「普段から市場を利用している農家で、香取市というだけで拒否するわけにはいかなかった」と事情を説明。ホウレンソウの流通先については「相手との関係もあるので公表できない」 ●県議は「原発の影響なのだから、みんなが被害者だ。犯人捜しはやめて、原発事故と風評被害の終息に向けて国や県に働きかけていきたい」と話した。 ************************************************** これも風評被害か・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 28, 2011 08:19:34 AM
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