ヒキコモリからの卒業（しました）

持ってかれたぁぁぁぁあああ
ああぁぁぁぁあああ（BYエド）


いや、もちつけ！！！僕に限ってそんなことあるわけがない！！！


今日は学校が休みだったので午前中から夕方まで勉強をして
その後、先週に買ったパンツの裾直しが終わったというので
お店まで取りに行くことになっていた。

で、行ってみると・・・・・やべっ！あの店員がいる！！！

まぁ、まぁ、そもそも去年以来逢ってないんだし
僕のことなんて忘れてるさ。


しかし！！！予想を反して

「私のこと覚えてますか？」


はっ？



「時よとまれ！！！
　　ザ・ワールド！！！！」


Dio様のスタンド能力炸裂です。

イヤ、これは彼女のスタンド能力なのか！？
わからんが一瞬僕の動きが止まってしまった。

内面かなりあせりつつも平然を装い会話を続けていく。

ふぅ～、いつもなら損ばかりする
僕のウィークポイントであるポーカーフェイスも
この時ばかりは役にたったぜ！！！

何事もなく話は進んでいき
頼んでいた商品が袋に詰めてられた。


「きっと○○（聞いたこともないようなことだったんで忘れた）も
似合うと思うんでまた来たときにでも・・・・」



そんな言葉を後にして僕は店を後にした。


これが、数年前の出来事なら僕の心はきっと
持っていかれたに違いない。


が、


そこはもういい大人だし
営業上での接客であることは心得ている。
そもそも僕のこの荒んだ心はそんなことで
絶対揺らぐことはないのだ。






・・・・・・・来週あたりまたいくか