「tygくんは人を好きにならないよね」とか「鉄の男」とか
これに似たような言葉をたびたび投げかけられる。
そして、少しでも浮いた話がでると、みんなこう言う、
「え~、tygくんがぁ~!!!」
僕は人を好きになるというのがとても怖い。
それは自分に自信がないからだ。
でもだからといって全く心が揺らがないワケじゃない。
恋をしていないワケじゃない。
それを必死に隠しているダケ。
だって、うまくいくワケがないもん。
それでも、好きな人にだけには、
「僕の気持ちを少しでも知って欲しい」というジレンマに陥る。
↑こんな奴の気持ちが1mmでも相手に伝わるわけないよね
それが苦しくて、切なくて、悲しくて、不安で、不安で、不安で・・・・・
なんとかしたくって、ほんの少しだけ、
本当に少しだけ、自分の気持ちを言葉に混ぜてみる・・・・・
それで、気付いたら本物の超能力者だよ!!!
前回にも述べたように、鈍感だから相手の気持ちもよくわからないし、
自分の気持ちも伝わんない、こんな小さな人間が恋なんてできるはずもない。
だから、僕は自分の気持ちを押し殺す。
だから、僕は表情をあまり出さないようにする。
だから、何とも想ってないように取られる。
だから、何も考えてないように思われる。
でも、もしも、本当にもしもの話だけど、
こんな僕であるにも関わらず、素の表情を見せたり、
なんとかして気持ちを伝えようとした感じが読み取れるなら、
それは、今までに出逢った人達のだれよりも、僕はあなたに惹かれている
・・・・・かもしれない・・・・・なんてね(;´Д`)