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カテゴリ:ヒキコモリの生活
ペンネーム「サマンサ。さん」からのお便りです。 「どうして人の気持ちは移ろいゆくのですかね?」 はい、これまた難しい質問ですね。 学のない僕に対してのイジメでしょうか。 まぁ、一生懸命考えてみますよ。 でわ早速、回答の方を書いていきたいと思います。 僕はこの世に不変の物なんぞ存在しないと考えます。 その形においてどれだけ元の形を保っていられるか、そこが問題なのです。 では「ホット牛乳」を例として挙げたいと思います。 部屋にそのまま放置しておくと、冷めてしまいますよね。 「ぬるい牛乳」 これは、もう全くの別の物です。 それでは、この「ぬるい牛乳」を再び熱してみてはどうでしょうか? 確かに「ホット牛乳」とはなりましたが、 また別の「温め直したホット牛乳」と言う物になります。 さらに、時間をおくと「くさった牛乳」になります。 さらにさらに、時間をおくと発酵して「ヨーグルト」になります。 毎日食べていますか?ヨーグルト。 日本の明治乳業は、5月15日を「ヨーグルトの日」として宣伝してますね。 豆知識なんですね。 はい、もうこの時点でサマンサさんは一つ知識を得ました。 今さっきこのブログを読み始めたときのサマンサさんとは別人ですね。 その人自身が一瞬で変わってしまうのに、 人の気持ちが変わらないことなんてありえませんよね? しかし、ここで悲観してはいけません。 元の形を「永遠に」保ち続けるのは不可能ですが、 「ある程度」保ち続けることは可能なのです。 温かいままの牛乳を飲みたいなら冷めにくい器に入れるとか、 くさらせたくないのなら防腐剤を入れてみるとか、 なにかしらの努力をすればそれは可能なのです。 人の気持ちも同じですね。 何もしなければやっぱり冷めていきますが、 その人に対してその場に適した行動を取れば、 もしかしたら、死ぬまで同じ気持ちでいられるかもしれません。 また、変わってしまったとしても、 良い方向に変われば何も言うことないですね。 えっと、あまり良い回答になりませんでしたね。 これから僕も良い方向に成長していこうと思いますので、 末永くよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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