ジャパンカップダート
6番ワイルドワンダー岩田騎手ダート通算8.3.1.3。母父サンデーサイレンスに、父ブライアンズタイム。1400m~1800mに実績があり、2100mは未知数だが、近走の成績は無視出来ない。南部杯、武蔵野S共に前にいた馬が有利なレースで、0.1秒差の2着なら悲観する内容ではない。中団から切れる脚を安定して使える所が強力な武器。7番ヴァーミリアン武豊騎手母父サンデーサイレンスに、父エルコンドルパサー。ダート通算6.1.0.4。ドバイ4着。これが光る。休み明けの前走は展開の助けもあり圧勝。強さを見せ付けたレースとなった。しかしサンライズバッカスやブルーコンコルドが4コーナーで不利を受けているように、まともならちょっと分からなかったレース。これは重視しない方がいいが、有力である事に変わりはない。昨年のJCダートは休み明けのぶっつけ本番となり、直線伸び切れず4着。。その後の成績を見れば分かる通り、1レース叩いていれば勝ちもあった。8番メイショウトウコン武幸騎手母父ジェイドロバリーに、父マヤノトップガン。ダート通算6.1.1.1。休み明けの前走は、前残りの展開にも関わらず34.5の脚で快勝。勝ちタイムも速い。追い比べの展開になっても、決してヒケは取らない。ベガはベガでもホクトベガのように、武は武でも武幸四郎か。闘魂注入だ!13番ブルーコンコルド幸騎手母父ブライアンズタイムに、フサイチコンコルド。7歳になってもなお強し。ダート通算12.5.1.10はダテではない。王道を使っての勝ち負けしている地力に期待。16番ボンネビルレコード柴田善騎手母父マルゼンスキーに、父アサティス。今年の春からダート路線に変更。元々地方馬だからダートを走っていたのだろうが、中央では芝のレースを使っていたみたい。血統は微妙だが、今年の帝王賞を勝利。ダート通算1.0.1.1。休み明けの叩き台として天皇賞秋を選んだのは大胆不敵!普通なら武蔵野Sだが、距離を重視しての事だろう。帝王賞の勝ちタイムが速く、ブルーコンコルドに勝利している事もあって穴馬だと見る。馬券は上記5頭の馬単BOXと、3連複BOXで買います。ちなみに、ジャパンカップダートになぜフサイチホウオーの名前があるのかが意味不明。芝とダートでは性質が全く違う。5番人気のようだが、初ダートで勝てるほどG1は甘くない。