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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
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昨日の日記に書いた、登降園班の保護者に渡すプリントの中身は
こんな感じ。 ↓ ↓ ↓ ************************************************************* <耳で聞いたものよりも、目で見たものの方に集中しやすい。> →声をかけるときは名前を呼ぶ、肩を叩くなどして必ずこちらに 注意を向けさせてください。特に屋外では視覚・聴覚に対する刺激が多く 呼びかけに反応しにくいです。 <耳で聞いたものを理解することが苦手なので、通常の会話は困難です。> →『誰』『どこ』『何をする』等、言葉を区切って言うと伝わりやすいです。 通常の会話を理解することは難しいですが、2~3語文程度なら理解できます。 <本人からのコミュニケーションは本人の興味・関心のあることを一方的に 話すことがほとんどです。> →内容はワンパターンなのでうんざりしてしまうこともありますが、 適当に相づちをうって聞いていただけると有り難いです。 <場の雰囲気や人の表情から気持ちを読みとることが苦手です。> →場にふさわしくない言動があったら、今はどうするべきなのか短く・ 分かり易い言葉で教えてあげてください。 <注意・関心がひとつのものに向けられると、周りのことは気にしなくなります。> →登降園中に(注意が他に向けられて)列からはみ出したりすることが ありますが、前の人に注意を向けさせて修正してください。 <同じ年齢(年代)の子供とコミュニケーションをとること・遊ぶことが苦手です。> →お友達に声をかけられてもどこかへ逃げていってしまうことがありますが、 その子に関心がない、遊びたくないと思っているわけではありません。 成長と共にかかわり方を身につけていくと思いますので、長い目で 見守ってあげてください。 ********************************************************************* 息子の登降園の様子を見ていて気になるところだけをピックアップして 書いてみた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.19 23:17:46
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