|
テーマ:ペットの死(566)
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、実家の犬が死にました。
14年生きました。もう歳だから、仕方がないのですが、老衰というよりは病死だったと思います。 名前は「心(しん)」。 シバ犬と?の雑種。妹が欲しくて欲しくて、色々探してもらってきた犬です。 初めて家に来たときにはすでに4ケ月以上過ぎていたと思います。でも、一言も声をはっせず。大人しい?犬で、散歩も庭から出れず(動かない)しばらくは抱っこして行ってました。 とにかく、臆病な犬でした。しかも、愛想が悪いんです。 近所の人が声を掛けても、知らん振り。機嫌がいいときは頭を上げるくらい。私が声を掛けても尻尾を振るくらい。(もちろん寝たまま) これが、父だと大違い。(妹がもらってきたのに、一番なついていたのは父でした。)本当に父が帰ってくる前から玄関で待っているし、窓の外からじっと中をみている先には父。意地悪して、目の前に立つと、一生懸命首を伸ばして父を見ているんです。毎日毎日ブラシをかけてあげて(しかも何回も)本当に可愛がっていました。 その父が昨年他界しました。 父が具合を悪くし、入院するたびに「しん」も体調を崩していました。 それが原因でしょう。腎臓を悪くしていました。 その後、母と「しん」で暮らしていました。 苦しまずに静かに息を引き取ったとのことです。 きっと今頃、大好きな父の元へ行っていると思います。 あのとぼけた顔が忘れられません。 前から息子と犬が欲しいねと話していましたが、しばらくは‥‥ ペットを飼うことは考えられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.23 21:43:38
コメント(0) | コメントを書く |