CoDaWaRiちゃんのコダワリ日記

そうだ！虎屋に行こう♪

私の中で敷居が高い店は「虎屋」。

「虎屋」は、他の和菓子店とは一線を画する老舗.。
風格と品格をあわせ持つ伝統を重んじる店。

店の暖簾をくぐる時にはこの店に馴染むよう、
ついつい、店の雰囲気に合わせて上品に振舞う自分がいます。

なぜなら、「虎屋で菓子を買う」自分の姿が
小市民のCoDaWaRiには、なんだか嬉しいからです♪

虎屋といえば羊羹。
でも今日は、「最中」と「残月」を１つずつ注文。

「最中」は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　月が丸く出た姿。

「残月」は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　薄墨の雲が明け方の月に　　　　　　　　　　　　　　　かかる様子。

「ご自宅ようですか？」と店員さん
「包装はカンタンでいいですよ♪」と私。

店員さんは、虎の絵が入った小さな白い紙袋に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やんわりとお菓子を入れると
にこやかな笑顔で店の奥から私の傍へ。

そして、深めの会釈をすると丁寧に商品を手渡してくれます。

500円程度の買い物でしたが、決してショーケース越しに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　品物を渡さないところが老舗のこだわりでしょう♪

その柔らかな所作が風格のある　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店内の空気に溶け込んで
なんとも言えない風情が。。。

そこにまた、「虎屋」の伝統と格式を感じるんですよね～。

午後は仕事の合間を縫って、濃い目のコーヒーに最中。
フランスで人気だという虎屋の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カフェスタイルを取り入れて、しばし休憩。