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テーマ:英語のお勉強日記(8006)
カテゴリ:教育
昔、児童英会話スクールの
講師&企画営業をしていた事がありました。 今思えば、あの頃が一番、花だったような・・・ 夜討ち、朝駆け、24時間営業、年中無休の活動で、 トップ営業に上り詰めた私、給与は今の3倍近くでした。 その時、貯めた金で舅、姑、夫を2度に渡り助けてから、 私の人生は下り坂。 ま、いいでしょう。 その内、必ず取り返しますから。 さて、その時の話ですが・・・ その日、英会話スクールの目玉の外人講師と一緒に、 入社したてだった私は、 遠方の教室に、ゲストティーチャーとして 電車に乗って行く事になりました。 その日、行く予定だった教室の担当講師が、 あまり好きじゃなかった私と外人講師。 社内に、ちょっとした派閥があって、 彼女は反対側だったと言う事もあったのですが・・・ 電車の中で、調子に乗って、 散々、彼女の事を英語で悪口言ってました。 すると彼は、いきなり、 Shall we go and see the sea? え?な、何? と、トボケル私・・・ ラブホに誘われたんじゃないんだから、 そんなに焦ることもないのですが・・・ でも、結局その後、 途中下車して、海を見に行っちゃいました う~ん!爽やか~!! さっきまでの悪口言ってた最悪の気分も何処へやら。 小一時間ほど過ぎて、 一応、予定していた教室に行きました。 担当講師はプンプンでした。 『何で時間通りに来なかったんですか!』 『降リル場所マチガエタ。』 『前にも来てるのに、間違える訳ないでしょう!』 『何ヲ言ッテイルカ、ワカラナイ。』 『都合が悪くなったら、日本語わからないフリするんですか!』 じゃあ、アンタ、英語で詰問すればいいじゃん! それから彼女は私に詰問してきました。 『アナタは日本語わかりますよね!』 『私は日本語はわかるけど、一人で電車に乗れないんですぅ。』 彼女は詰問するのを止めました。 彼女の、そういう態度が苦手だったんです、私は。 その外人講師も多分。 でも、今思うと・・・ 彼女の事、必要以上に悪く言ってたのかも? だから心配になった外人講師が、海に連れて行ってくれたとか? 頭を冷やすために? このように、 あまりにダイレクトな感情表現は、 英語の微妙なニュアンスを理解してからじゃないと危険です! と言う話でした。 ちょっぴりセクシーな、ちょっといい女の秘密の部屋はこちら♪ 英語教材「スピードラーニング」はこちら♪ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月24日 12時31分25秒
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