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カテゴリ:家庭
あちこちの友達から、
夏休みの旅行のお土産をもらってくる娘。 食事に行ったり、ショッピングに行ったりはしたけど、 何処にも旅行をしなかった我が家。 『ゴメンね。何処も行ってないね。』 でも、娘は特に不服そうでも なさそうに、 お土産を嬉しそうに眺めているのが、いじらしかったり・・・ ところで私は子供の頃、家族旅行が苦痛でした。 行き先は、 実父が山が好きで、ひたすら山道を車で走った記憶。 でも、実父の運転は非常に荒く、 必ず、亡き実母が、車酔いで気分が悪くなるんです。 実父は、そんな実母を怒鳴りつけながら、荒い運転を続けます。 余談ですが、 車酔いには梅干をおヘソの所に貼っておくと良いと、 誰かに聞いた実母は、それを実行していました。 服が汚れないように、その上からラップで押さえました。 効果の程は・・・わかりかねます。 そして必ず、夜の山道で、どしゃ降りの雨にあうのです。 しかも途中で通行止めになっていたりして・・・ 一泊二日の旅行は、必ず車の中で、 暑さと空腹と実父の罵声の恐怖と戦いながら寝ました。 これの一体、何が楽しいのか・・・ サバイバルな旅行から帰宅すると毎回、安堵する私でした。 そう言えば、継母も言っていました。 義弟達(継母の連れ子)と継母と実父での旅行から帰宅した日、 『旅館の駐車場に車を停めて、車の中で寝たんだよ!旅館じゃなくて!』 と継母。 笑いを必死で堪えていた私でした。(^m^) だから、私は誘われても丁重に、お断りしたのよ。 私が大人になってから、実父は誰彼に度々自慢しますが、 『お前らを、よく何処にでも旅行に連れて行ってやったなぁ。』 とか・・・ あれは旅行とは言いません。 それに残念ながら恐怖しか残っていません。 あ!!! もしかしたら、私の旅行嫌いは、 それがトラウマとなっているのかも・・・ 幸せへの旅立ち ちょっといい手作りあれこれ ちょっといい占い ちょっぴりセクシーな、ちょっといい女の秘密の部屋 続ちょっといい女の秘密の部屋 ちょっといいお仕事さがし タイトルの左下の言葉、時間帯を変えて読んでみてくださいね~ ちょっといい女の詩 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月29日 12時17分56秒
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