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2007年12月10日
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カテゴリ:つれづれ
金曜日にテレビで、女性受刑者の実情みたいなのをやっていました。





その中で心に残ったのが、或る高齢の女性受刑者。



その人は、夫が酒乱で暴力が絶えなくて、

着の身着のまま、家を逃げ出したのだそうです。


お腹が空いて民家で食べ物を盗み、

窃盗と住居侵入の罪で刑務所に。


出所する時の身元引受人は酒乱夫。


酒乱夫から、また逃げ出し、窃盗。

そして、また刑務所。


彼女の過去は、その繰り返しだったそうです。


彼女は言いました。

『刑務所が一番、安心できるんです。』

と。





確かに、いくらお腹が空いていたとは言え、窃盗は許されません。

でも、酒乱夫から日常的に繰り返されていた暴力。

何時の間にか恐怖でマインドコントロールされていた彼女は、

正常な判断ができるような精神状態だったでしょうか?





実父を思い出しました。

実母は自殺と言う選択肢を選びましたが・・・





その酒乱夫は亡くなったそうですが、

多額の借金を作り、家は抵当に入っているそうで、

彼女は出所後、帰る家はないのです。


『ホームレスでも良い。一日おにぎり一個食べられれば・・・』

辛過ぎます。

彼女の人生は、一体、何だったのでしょう?


彼女ばかりではなく、前科があると仕事も見つからない。

そして、また犯罪に手を染めていくケースが多いそうです。






被害者の立場からは決して許せない犯罪。


でも・・・

誰も罪を犯したくて生まれてきた訳ではないのに、

何かの拍子に階段を踏み外してしまった彼女達の運命が、

とても悲しいんです。



彼女達が罪を償った後、人間らしい生活が再開できるように

と祈るばかりでした。



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タイトルの左下の言葉、時間帯を変えて読んでみてくださいね~

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最終更新日  2007年12月10日 12時28分06秒
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