明けまして今年もよろしくお願いします！ｍ（＿　＿）ｍ

今年は近所の氏神様の神社に行きました。

そこは普段は人を見かけないほどの人気の無い小さな神社なのですがおおみそかにかねがなる頃に行くとどこまで続くのかというくらいに人が並ぶ。

去年は行かなかった気分的に寒いし面倒くさいなんて思って、今年は寒さも面倒臭くも無く、一人薄暗い道を自転車で向かう、１０分くらいなのに暗くて寒さがしみてなんだかずいぶんと遠い気がした。

今年はおみこしを１５人位の男性が担いでいてにぎやかだ、男性だといくら現代人で都会的といっても迫力が有るなあと感心しながら境内に入ろうと見ると、人が並ぶ列を見た。

最後尾を追って行くと１０分や２０分待っても順番が来そうも無いので（やっぱり面倒くさくなって、いけんなあ～これでは、神様にお願いをするのを面倒くさがっては、自分のお願いくらい長い時間をかけても並べ！）

と思ったがかぜ気味で鼻水とせきも出て（これで並んでいてもっとこじらせて寝こんでしまうのは意味が無い！）と自分に言い聞かせた。

（やっぱりいつも言い訳を考えて自分を甘やかす）その割には自転車でおもいっきりこいできたので汗ばんでいたし、喉も乾いていたからセブンイレブンにでも行ってアイスでも買って食べながら人がすくのをまとうと神社を離れた。

店の中に入ると暖かくてちょっとなにか新製品でも見るかと見まわしてあれも食べたいこれも飲みたいと怪しくうろつきまわっていた。

時計を持ってくるのを忘れて時間も忘れて物色してしまったので急いで決めたのは、カップ甘酒、お湯を入れてこれはビンゴ！温まって良いよ、しかし神様の前に行くに酔っ払って願い事は良い？わ
けないかも？と柿の種、待つ間寒いし小腹もすくだろうしと思って又神社に向かう。

しかし並ぶ頃には人垣はぐっと少なくなっていて、待ちながら飲むはずの甘酒もまだ有るのに目前になってまあそんなにｱﾙｺｰﾙでべろんべろんどころじゃなくて子供でも飲める位ｱﾙｺｰﾙの含有量も無いしなんて。

しかし時間も除夜の鐘も打ち終わりお参りして帰宅する人も多く、並ぶ人も少なく、かなり早く順番も廻ってくる。

お賽銭を入れて鈴の紐を振る順番も廻ってくる、しかしおいらは猫舌で５分以上も前にポッとのお湯を入れてきてなかなか冷めない甘お酒を棄てるのはもったいないし、境内に投げるわけにいかない。

飲み切れるだろうと並んで見たが熱くて飲めなくて困った、だって神社だもん両手で拍手を２回打ってお礼が出来ないから、飲み切ってから並べばよかったと後悔した。

しかし横にも後にも少し動けないくらいまだまだ初詣に来る人が絶えないのだ、だから廻りに人垣が出来て動けなくなってしまった。

後はなんとか早くのみ切るしかない事だった、しかしおいらって自分がおっちょこちょいだから失敗談が絶えなくて今日は日記に書く話しが有りませんって言う事が無い。

毎日あほか！って事もトラブルも森だくさんなのだ！ただ残念ながら書く暇が無いのが困りものかなあ？

まあなんとか手前１メートル位でやっと飲み干したと思ったらなんかｺｯﾌﾟがまだ重いので、のぞいてみると酒かすがしたの方に残っていた。

これも残したら目がつぶれるぞと田舎育ちの母に子供の頃から教えられていたからｺｯﾌﾟをまっさかさまにして、そこをとんと叩いた。

すると酒かすが顔の目やはなに落ちて失敗！ってかやっぱり不届きもの！と神様にばちを与えられたって事だね。

お参りをすませると、ここの神社のお楽しみの始まり始まり～～

ちょこっとだけどおとそが貰える、ほんの大さじ１杯くらいのお酒、お神酒と一口分のきなこ餅、そして紅白２個いりのらくがん、他の有名な所ではこんな事無いよね？除夜の鐘のころに行くのはここの神社に初詣がとっても良いと満足。

お札とくじを買って母のところに行くとさっそくれいのらくがんが入っている包みかみを母は子供の様に開けてしまった。

２日にはお参りに行ってもとくに良い事も無く、まあ事故に合わない程度だから行く事も無くて良いんじゃないかと母に言われて、まあ確かにそうだと思っても、実は最近は初詣にしんけんに行く事より食べ歩きが目的になっているからね。

ステーキくし、大焼き鳥風が楽しみになっているのであった。

最近は何軒もあるので量と見た目美味しそうか？とか、まあ値段はどこも一緒なので一本５００円、地鶏、黒豚と三種類の所も有るし、やっぱり焼く人は別だけどなぜかその場所おいらがいつも買う場所はなぜか美味しそうで量が多い。

何軒も外も廻りも見て回ったけどそこが納得できる物を売っていた。

行く途中なんとなく横道にたくさんの屋台を見て廻ったのに一件の店の前で立ち止まって値段を見ていたら、「席が開いているから座りなさいよ」と声を掛けられてもっと他の店も見て廻って安くて美味しそうな所に行きたいのにと思いながら座ってしまった。

なんとなく一人だから入りにくいとこが多いから、他の人から言えばよく一人でふらふらと入れるなと感心されてしまう、ってかあきれているみたいかな？

まだお参りもしていないのに熱燗ともつの煮込みでほろ酔い気分、飲み終わる頃におばサンは「もうお参りしてきたの？」と聞くので「いいえ、まだ～」とにっこにっことして言ったら口をぽかんと開けてビックリしていたみたい。

やっぱりお参りもしていないのに酒飲んで！ってあきれられるってかおばさんが呼び止めたんだよ！ってかやっぱ自分で「お参りしてから来ます」とでも言っておけば良かったかなって後悔。反省！

お参りならいつでもこれるもんって川崎大師に近いし、車で毎月一回は霊能者の先生の所でお参りっていうのか宗教の集まりって言うのか判らないけど近くに行っているから、車ででも遠くないし。

それにとんとこあめで有名な所の入り口から人垣が出来ていてもうそれを見ただけでもう「今日はやーメタ！いいや今日はステーキくしを買って食べて帰ろう！」と神頼みも有ったもんじゃない。本当にいつからこんなに並んで待つことが出来なくなってしまったの？

ばち当りもんかい？

きっとそれはしんけんに何時間も寒さに我慢して並んでお賽銭も自分の幸せの為や～～！！と潔くお金を何年も繰り返して幸せなんかみじんも廻ってこない事に気が付いたから。

もう真面目にお賽銭入れたからって見合うほどのし合わせはめぐってこないので、お札を買ったりお払いをしてもらった方が確実かなって思ったからなのだ。

だから並んでお賽銭を居れる列に並ばずにそれて横道から川崎大師の境内に有る屋台を見て廻り飲み物は又甘酒を買い、牛のｽﾃｰｷくしを買って食べ歩きを楽しむことにした。

目的が屋台でと思ったが冷えたのでﾐﾆストップでﾄｲﾚを借りたらなんか買わないと悪いなと思ってお好み焼きとから揚げを買ってあっためてもらい食べたらお腹１杯になってとくに食べたくなくなってしまった。

４時にしては寒いので帰り道に向かうといつも買わない店で甘酒を買ったらそこは塩が入れてある、母が作るのと一緒、他は砂糖だけしか入れていないようでどこで飲んでも物足りないと言うよりおいらにとっては何度買って飲んでもなれない、まずい味付だったのにそこは塩味が有って初めて買って美味しいと思った、ビンゴであった。

ステーキくしもお腹が１杯だったので買って帰えったがねぎも一緒で大きくて食べ応えがあったここもビンゴ。

大福の長いものが１０本入った黒い重箱が１０００円だったがやっぱりお腹がなんだかすかないしと思ってみていると、おばさんが味見しろと切った大福を二つも渡すし「重箱が欲しくて買う人が居る位よ！後で使えるからね」押しうり。

でも荷物は１杯重箱なんかメッタに使わないし、どうせもどきで余り使えない内に壊れる、それならそこそこのを買うよ！と心で思い、「こんなに食べ切れないから、いらない」と断ると。「冷凍にするのよ」だって！

味見をすると悪くて買わないと行けない気がするしっていうの伝わって、どうせ買うなら安い物でもとここらのせき止めあめを見て味見をすると、他のあめを勧めてくるししょうがないからおばさんのお勧め、かりんと羅漢かのハーブいりせき止めあめ、新商品あめだそうで180Ｇ５００円を買ってあげました。

おかげで口の中にはきなこあめ、とんとこあめのいもあめ、のどあめの三個が、いもあめが溶けて二つのあめにからまって大きな一個のあめになってなかなか溶けませんでした。

きなこのさくさくという食感のあめが気に入ったけどわかった頃には帰りの電車の中でした。

やっぱり又行かなければいけないのかな？と後ろ髪。

だけどもうステーキくしの屋台は無いだろうな？当たり前だろうけど、不謹慎な初詣になったのは願いを叶えてくれないからだ！！！