カテゴリ:ドラえもん/藤子・F・不二雄作品
観てきました。
チビッコにまぎれて(笑)。 ネタバレあるので、これからの方は、読まないで下さいね。 今回の映画は、プロローグなしで、いきなりオープニングテーマの「ハグしちゃお!」が流れます。 私は今までの、プロローグ→のび太の「ドラえも~ん!」の叫び→オープニング…っていう流れが、劇場版っぽくて好きですね~。 次回は、このパターンでよろしくです。 さて、肝心の本編なんですが…。 私の評価では、全体のレベルは高いのですが、なんかヌルい感じ。 このヌルい…っていうのは、テレビシリーズにも言える感覚なのですが、なんていうか、恐怖感が足りないんですよね。 原作にあった、私が子供の頃に恐怖を感じたシーンがカットされてたり、優しい表現に修正されてたり。 前半はそうでもないんですが、後半、絵のデフォルメが強すぎて、リアルさが失われていたのも気になりました。 ティラノサウルスとか、ドルマンスタンがコミカルすぎて…。 一番残念だったのは、ドラえもん屈指の名セリフ・「オレは歩く!!のび太といっしょにな!」がカットされていたことでしょう。 この一言で、ビシっと決めてこその、男・ジャイアンだと思います。 不満点ばかりあげてしまいましたが、全体的には良かったんですよ。 タイムパトロールに頼らないラストとか。 来年以降も続くであろうシリーズに、期待をこめて、語らせてもらいました。 しかし、チケット売り場で「「ドラえもん」を大人一枚…。」って言うのが、こんなに恥ずかしいとは(笑)。 ●大長編ドラえもん1 のび太の恐竜 ●映画ドラえもん のび太の恐竜 2006 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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