2009年02月の記事一覧 | ｳｫｰﾘｰと船長の海宝釣り

目良の磯へ

久しぶりに船長と２ショットで磯釣りへＧＯ－場所は南紀目良の磯だ６時１０分出船　お客さんは１２人常連さんがほとんどで馴染みの顔ばかりだ。灘島に上がり、タックルを用意しているときに、鼻水がタラ～リ目もかゆいすごい花粉だ花粉症にとっては辛い時期がやってきた大物を期待して釣り始めるウキがスポスポ入るが　・　・　・　釣れるのは赤ジャコ、ガシラ、ベラ等ばかりだその中で船長が少しマシなイサギをゲット２８センチ位だイサギが釣れ、潮が良くなったのかと思ったが　・　・　・　・　赤ジャコ等のエサとりの小魚すらいなくなってしまい、サシエが残ってくる状態が続いた。５ｍ位張り出しているハエの際を、流していたウキがスゥーと沈んだアワセを入れると心地よい重量感が伝わってきた。ハエ根が張り出しているので慎重にやり取りをし、無事玉網に収まった。本命魚のグレ測定すると３４ｃｍ爆釣を期待し、竿を振り続けるが、後が続かないもう昼を回っている灘島に５人上がっているが釣れたのは現時点で２匹のみ昼からの時合いに期待するアジ（１８センチ位）が回って来て入れ食いになったが　・　・　・　しかしただのエサとり　・　・　・　・　全てリリースアジ君アジが、かかってこないように、サシエをアオサに変えたが、全く反応なしウキがピクリともしない３時になり二人帰ったので、空いた場所に船長が移動、向かい風の中頑張っているが　・　・　・　・　仕掛けが絡み苦戦している様だ迎えの船が来るまで後１時間を切ったと思いながら、フッと後ろを見ると船長の竿が大きく曲がっているしかし玉網は持って行って無い筈だこの灘島は大きな磯で船長とは５０ｍ以上離れている。玉網を持って行こうとしてる時に、近くで釣っていたオジサンが玉網を持って走って行ってくれた。我々はこの「オイヤン」を通称「アオサのオイヤン」と言い、アオサでグレを釣るのが得意で、目良の磯には精通している地元の名人だ無事玉網に収まった様だ魚種は何だこちらを向いて、玉網に収まった魚を見せているが、遠くてはっきり判らない銀色に見えるチヌかそれともボラか近づいて行き見てみるとチヌだデカイ４６ｃｍのチヌ本人はチヌよりグレを釣りたいと嘯いている時合かと思い、自分の釣場に戻ろうとしている時に、船長の「きたぁー」と言う声が　・　・　・　・　振り向くとまた竿が曲がっている。慎重にやり取りをし魚が浮いてきた今度はグレだ３０ｃｍくらいだもう時間は４時３０分を回っている。迎えの船が来る寸前まで頑張ったが魚信は無かった。久々に船長が竿を曲げたので上機嫌ウォーリー　グレ３４ｃｍ　１匹船長　グレ３０ｃｍ　チヌ４６ｃｍ各１匹ボ○ズじゃなくてよかった

つり具のマルニシ磯釣り大会

つり具のマルニシ磯釣り大会が、串本大島樫野で開催された４時から受付が始まり、６時出船予定競技の規定は２５ｃｍ以上のグレ５匹の総重量で、上位３位までが表彰され、また他魚の部では、一匹長寸上位３位まで表彰されることになっている。後はお楽しみ抽選会だ。前日春一番が吹き大荒れだった天気もなんとか持ち直したが、表磯はまだ波が高く裏磯のみで行われる事になった。１２０人以上の釣り人を裏磯だけに降ろすとなると磯はギュウギュウ詰めって感じだ。当初、船長も参加できると言うことで楽しみにしていたが、急遽仕事が入ったためリタイア代わりにＭ君が参加し、我釣りクラブから、私とハルク氏、Ｓ君、Ｍ君の４人が参加をする運びとなった。私とハルク氏は高平瀬に降りた。高平瀬に降りたのはなんと１７人。今日の状態では仕方ないか　・　・　・　。「まだマシな方とやろなぁー」とハルク氏と声を掛け合う。釣り始めたが全く魚の気配がない。エサもとらない。小魚一匹たりともいない状態だ。荒れた後で入れ食いモードを期待をよせていたが「ガックリ」周りの人達も緊張感が切れて諦めムードだ。ハルクさんも器用に熟睡中昼前にやっと待望の　・　・　・　・　・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハルク氏と雑談をしていたとき、置竿にしていた私の愛竿が曲がっているではないかあわてて手に持ち合わせを入れると心地よい重量感が　・　・　・　。グレだまさに交通事故だこの一匹で、だらけていた周りの人達にも気合が入るまもなくしてハルクさんにもあたりが待望のグレだしかしその後は、相変わらずエサもとらない状態が続き、１時の迎えの船が来て磯上がり。検量場でグレを量ると６８０グラムハルクさんは７００グラムここでビッグフィッシングに出演している森永さんと記念撮影森永さんの話ではグレを釣った人は１１人竿頭は３匹とかなりの貧果だそして表彰式とお楽しみ抽選会豪華賞品お楽しみ抽選会第一位はやはり３匹釣った方で重量は約２キロ２位は約１キロ、３位は約９００グラムだった。他魚の部は１位から３位までがなんとボラくじ運の強いハルクさんは、なんとロッドを引き当てたすごい皆さん豪華賞品を頂き無事閉会「お疲れさん」帰ってから大きさを測ると３５ｃｍ貴重な一匹だった