“ランナーズファースト”ではないマラソン大会
“ランナーズファースト”ではないマラソン大会10月31日、日曜日 本来であれば、 『横浜マラソン2021』のハズでしたが・・・という書き出しで、何度か投稿していますが、10月31日、日曜日 『金沢マラソン2021』の開催日でもあります。こちらはコロナで中止されることもなく予定通り開催される大会です。祝!開催!おめでとうございます。この大会、およそ1万人が秋の金沢を駆け抜けます。大丈夫でしょうか? 金沢市で行なわれるマラソン大会の特長は、でたし~親父が過去に出場した2010年の第10回金沢城下町ハーフマラソンそして、翌2011年の第11回大会共に感じた印象ですが、「歓迎されていない」金沢市の市民からマラソン大会の開催そのものが歓迎されていない。それが親父が感じた印象です。端的に言えば、住民にとっては、マラソン大会なんて、『いい迷惑』なのかもしれません その証拠に、沿道にはほとんど応援の姿は見られず、いるのは大会関係者と出場ランナーの家族や友人・知人のみ。実に寂しい印象が残っています。極めつけは、“住民ファースト、市民ファースト”マラソンのコースは一部歩道を使ったりで、バス停近くではバスが入線してきたらランナーは止まって待たなければいけません これ、本当です。係りの人が「はい~!バスが来ますから、ランナーは止まってください!」初めは、耳を疑いました。ええっ、バスが止まるんじゃないんかい!ランナーズ・ファーストじゃ、ないんかい!違います。ここ、金沢では違います。「ランナーのみなさん、大きな顔しないでください」と言わんばかりです。優先されるのはバス。ランナーが止まって待たなければいけません。そんなことが、この町のマラソン大会では当たり前に行われています。10月31日、日曜日金沢マラソン2021でも同様にこのルール?が適用されるようです。 今回は折しも衆議院選挙の投票日と重なり、金沢市内の21か所の交差点で、一旦ランナーを停止させて有権者を横断させるというのだから驚きです。この対応について、 金沢市 山野市長のコメントはこうです。 「世界選手権やオリンピックの予選会ではない。記録を狙うのは大切なことだが(ランナーには)事情を説明して理解してほしい」 レース当日、ランナーを止める回数は各交差点で1回~6回。1回につき30秒ほどレースを中断するそうです。呆れて、これ以上コメントできません。あくまでも、親父の個人的な印象ですが、マラソン大会を迷惑だと感じている市民が多い町金沢市金沢市て開催されるマラソン大会は、“ランナーズファースト”ではない。それが分かった、でたし~親父は、金沢市で開催されるマラソン大会には出場の予定がありません。金輪際。おめでたし~最後まで読んでいただき、ありがとうございました。よろしかったら、みなさんの激励のワンクリックよろしくお願いしますね~ クリック 人気ブログランキング そして、是非、こちらも激励のワンクリックお願いしますね~! クリック にほんブログ村 でたし~親父の 今日の順位は、いま何位?